楽天市場 簡単SEO対策!アクセスアップへ繋げるキーワードの選び方

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あけましておめでとうございます。見事に寝正月を過ごしたすえさんです。

さて、今回は何度かご紹介している「SEO対策」について、もう少し詳しくご紹介したいと思います。

 

必ずやるべし!SEO対策

おそらく最も簡単、かつ無料で実施できるのが「SEO対策(検索対策)」です。

楽天市場で商品を検索するときは、気になっている商品のキーワードを入力して探しますよね。

その時、多くの人はPCで検索した場合は1ページ目まで、スマホでは3スクロール分(約9商品)までしか検索結果を閲覧していないそうなのです。

つまり、検索結果は上位になるほど優位なのです。

まずは自店舗の商品が上位に表示されているか、また、何ページ目に表示されているかを確認し、分析しましょう。

 

楽天市場での検索の対象項目

検索対象項目に入れている文章やキーワードが、楽天市場で検索した時に表示されるようになっています。

また、検索の対象となる項目は、PC・スマホで対象箇所は異なります。

各媒体で、適切な情報を入れるように心がけましょう!

PCの検索対象の項目

PCの検索対象項目は下記の通りです。

  • 商品名
  • PC用キャッチコピー
  • 商品番号
  • PC用販売説明文
  • PC用商品説明文

PCの検索対象項目

 

スマホの検索対象の項目

スマホの検索対象項目は下記の通りです。

  • 商品名
  • モバイル用キャッチコピー
  • 商品番号
  • スマートフォン用商品説明文

スマホの検索対象項目

 

キーワード選定の考え方

キーワードを選ぶときに意識していただきたいのが、「ビッグキーワード」「スモールキーワード」の2つです。

ビッグキーワードとは

ビッグキーワードとは、検索ボリューム(検索回数)が多いメジャーなキーワードのことです。

主に下記のようなものを指します。

  • 一般的な名称
  • 想定しやすい言葉
  • 検索数の多い言葉
  • 広範囲なターゲットが使う言葉

 米   牛肉   チョコレート などがビッグキーワードになります。

 

スモールキーワードとは

スモールキーワードとは、検索回数が少なく、いくつかの単語を組み合わせた複合キーワードやコアなキーワードのことです。

主に下記のようなものを指します。

  • 専門用語
  • 想定が難しい言葉
  • 2~3語からなる複合キーワード
  • コアターゲットが使う言葉

 こしひかり 5kg   黒毛和牛 九州産   バレンタイン などがスモールキーワードになります。

ビッグキーワードとスモールキーワードを組み合わせたキーワードをお米で例えると、ビッグキーワードが「米」、スモールキーワードが「こしひかり 5kg」となります。

 

商品名のキーワードが与える影響について

上記の通りキーワードを設定した場合、検索にどのように影響を与えるかをグラフにしてみました。

商品名のキーワードが与える影響についてのグラフ

検索数が多いのは、「米」「牛肉」「チョコ」などのビッグキーワードです。

検索される回数は多いですが、それと同時にたくさんの他店舗の商品もヒットしてしまうため、転換率は低くなってしまいます。

検索回数は多いが転換率が低くなってしまうビッグキーワード

一方「こしひかり 5kg」「九州産 黒毛和牛」「チョコレート バレンタイン」などのスモールキーワードは、検索されるキーワードがある程度絞られる分、ユーザーの目的がより明確になり、そのまま購入に繋がる可能性が高いため、転換率も高くなります。

検索されるキーワードがある程度絞られる分転換率が高くなるスモールキーワード

以上のことから、商品名のキーワードはまず「ビッグキーワード」を必ず設定しましょう。

ビッグキーワードで検索しても表示されない場合は、商品の詳細情報となる「スモールキーワード」を使って表示率・転換率のアップを狙いましょう!

 

キーワードを設定する際に気を付けたいこと

商品名の表示文字数について

RMSの商品登録で設定できる商品名の文字数はPC・スマホともに127文字です。

ただし、この127文字が全て表示されるわけではありません。

検索した際に表示される商品名はおおよそ35文字前後ですので、有益な情報を文頭に入れるなど、工夫しましょう。

 

商品名のガイドラインについて

商品名には楽天市場のガイドラインがあります。

必須ではないですが、ガイドラインを遵守すると、遵守していない商品と比べて、商品の楽天市場内での露出が向上する可能性があるようです。

できるだけガイドラインに沿って登録するようにしましょう。

キーワードについて

商品名に販促文言や検索ヒット用の関連キーワードは入れず、キャッチコピーに入力する。

使用可能文字について

  • 特殊文字、機種依存文字、「★」や「◇」などの意味を持たない文字の使用は控える。
  • 【】の記号は【中古】などの商品状態や販売方法、その他の誤購入を避けることを目的とした注意文言に使う。
  • 「/」はS/M/L、ホワイト/グレー/ブラックなどの選択できる並列の関係にあたるものを使う。
  • 英数字、各記号は、半角で入力する。
  • 各項目は、半角スペースで区切る。(半角スペースは文字数が多く入れられる利点があるため)

ジャンルごとの商品名の基本体系

一例ですが、楽天市場で推奨されている商品名の基本体系があります。

基本体系に沿った商品名を設定しましょう。

ジャンル 商品名ルール(”_”は半角スペース)
メンズ・レディースファッション ブランド名_商品名称_対象性別_シーズン_仕様_色_サイズ
※仕様:素材、形状 など
食品 メーカー名_ブランド名_商品名称_仕様_内容量_数量
※仕様:産地、加工方法、食べ方(生食用、加熱用など)、原材料 など
スマートフォン・タブレット メーカー名_ブランド名_商品名称_回線タイプ_色_仕様_型番
※仕様:サイズ、カメラ画素数、内部メモリ容量 など
ダイエット・健康 ブランド名_商品名称_仕様_内容量_数量
※仕様:成分、原材料 など
医薬品・医薬部外品 ブランド名_商品名称_内容量_数量

 

キャッチコピーに検索ヒット用の関連キーワードを設定する

「検索ヒット用の関連キーワード」とは、同じ意味を持った表現違いの文言のことです。

例えば、商品名が「長靴」の場合、関連キーワードは「レインブーツ」になります。

ひらがな、カタカナなどの表記揺れ(表記違いの文言)は記載がなくても、楽天市場の検索機能の一部で自動的に検索されます。

表記違いのキーワードは設定はできるだけ控え、検索ヒット用の関連キーワードをばんばん設定しましょう。

長靴の関連キーワード

 

 

SEO対策をする際の注意点

商品名は、楽天市場が定めている「不適切な検索対策行為に関するガイドライン」に基づき、下記行為をしないように注意してください。

  1. 商品名・キャッチコピー欄への商品と関係ないワードの記載
  2. 商品ページの説明文での商品と関係ないキーワードの羅列
  3. 商品ページでの隠し文字の記載(白文字でキーワードをページ内に記載するなど)

 

キーワードを設定する際に参考にできるもの

上記のように入れるべきキーワードやガイドラインの一部をご紹介しましたが、実際にどういうキーワードを入れていいか分からない!という時は、下記の4つを参考にしてみてください。

1.楽天市場のサジェストキーワード

サジェストとは、検索窓にキーワードを入れたときに、候補として表示されるキーワード一覧のことを指します。

これらは、入力するキーワードと一緒に検索される可能性が高いキーワードが自動的に表示されます。

表示されるサジェストキーワードから、商品に適したキーワードを選定して設定しましょう。

楽天のサジェストキーワード

 

2.他の検索エンジンのサジェスト

上記のサジェストキーワードを、楽天市場以外の検索エンジンで検索してみましょう。

サジェスト、関連キーワードが商品にマッチしているキーワードも要チェックです!

他検索エンジンのサジェストも要チェック

 

3.検索結果上位の他店舗のキーワード

楽天市場で検索したときに、上位に表示される他店舗のキーワードを参考にするのも1つの手です。

キーワードの入れ方

  • どのような関連キーワードを使っているか?

例:チョコレートの商品のキャッチコピーに「バレンタイン」「業務用」「あす楽対応」などの関連キーワードを入れている

キーワードの並び順

  • どのような順番でキーワードを入れているか?
  • 検索結果に表示される文字数内にどのような情報を入れているか?

 

4.RMS内の売上改善アクション

RMSの「R-Datatool 売上改善アクション」から、改善に注力するべき商品、改善すべきアクションをデータに基づいた判断で把握することができます。

「Step1 商品別検索キーワード」では、関連キーワードの市場検索順位や改善アクションが提案されるので、参考にしてみましょう!

売上改善アクションで分析

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

商品名やキャッチコピーでのSEO対策は簡単に設定ができますが、ご紹介したようにキーワードの選び方にはたくさんの方法だったり、ルールがあります。

「今までキーワードはなんとなーく設定してた…」「キーワードの適切な選び方が知りたい!」という方などなど、たくさんの方に参考にしていただけると幸いです。

楽天市場の中でも色々と仕様が変わりつつあります。

適度に見直しを行いつつ、検索するユーザーの視点になって適切なSEO対策でアクセスアップに繋げましょう!

 

 

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