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対応漏れを防ぐ!楽天の問い合わせ対応とRMSの効率的な使い方を解説

「対応漏れが怖い」「担当者によって返信品質がバラバラ」。そんな悩みはありませんか?
本記事では、RMSでの基本操作ができる方を対象に、誤送信や対応漏れを防ぐための実務フローを時系列で解説します。

これから履歴管理や運用ルールを整えたい店舗様向けに、準備から実行、振り返りまでを網羅しました。
落ち着いて手順を追えるよう、一つずつ確認していきましょう。

結論

誤送信と対応漏れを防ぐ鍵は「準備で7割、実行で2割、見直しで1割」です。
最初に権限と役割返信の基準問い合わせ分類とRMS設定を整えると、迷いが減り速度が上がります。

実務では、「受信→初報→照合→文面→最終チェック→履歴」の順を固定化し、
誰が引き継いでも同じ品質で回せる仕組みを作ります。

現場で起きやすい壁

多いのは、未読の見落とし、断定しすぎの表現、口頭対応の未記録です。
これらは通知設定代理対応ルールの整備、初回は短くても当日中に一報、そして会話の要点をR-Messeに集約することで回避できます。
改善の伸びしろは「一度で伝わる文面」と「KPIでの見直し」にあります。

到達点のイメージ

各案件に同じ型を当て、例外は最終確認者で止める運用が理想です。
結果として、当日中返信率が上がり、やり取り回数が減少。
履歴がそろうほど判断が早くなり、クレーム時の学びも蓄積されます。

準備:迷いをなくす「権限設定」と「返信ルール」

権限設計と役割分担

基本は「必要な人に必要な範囲だけ」です。
受信確認、内容確認、返信確認、出荷・手配などの役割を切り分け、返信の最終確認者を一人に固定します。

迷う案件はそこで止め、内部メモに経緯を残します。
電話・外部メールの要点は必ずR-Messeの内部メモへ集約。
不在時の代理対応ルールと通知設定を先に整えて、未読の取りこぼしを防ぎます。

返信基準と文面ルール

原則は「当日中に一報」。調査中でも先に状況と次の見通しを伝えると安心感が生まれます。
文面は、ねぎらい→事実→対応→お願いの順で簡潔に。
責任の押し付けや強い断言は避け、事実に絞って書きます。

よく使う言い回しは定型文にまとめ、語尾と署名を統一します。
自動応答を使う場合は、楽天のガイドラインに合致しているか必ず確認してください。

効果的な文面の基本構成

順序 要点
1 ねぎらい・共感 ご連絡ありがとうございます/ご不便をおかけし申し訳ございません
2 事実の確認 サイズ交換をご希望とのこと、承りました
3 対応の提示 Mサイズをご用意可能です
4 お願い 返送方法をご案内します

問い合わせ分類とRMS設定

効率を上げるには、分類ごとに「確認項目」と「基本の返し方」を決め、R-Messeのラベルで仕分けます。
例:購入前の相談/注文直後/お届けまで/到着後。
店舗ページには受付方法と対応時間の目安を掲示し、行き違いを減らします。

実行:ミスを防ぐ「初動・照合・送信」の3ステップ

受信確認と初動判断

受信箱は時間を決めて巡回し、未読を素早く解消します。
住所間違い・キャンセル・配送事故など緊急度の高い案件から着手。
調査が必要でもまずは短い一報で見通しを伝えます。
迷う内容は無理に断言せず、最終確認者へ渡し、内部メモで状況共有します。

情報照合と文面作成

対応の正確さは照合作業で決まります。
受注情報で注文番号・氏名・商品・数量を確認し、支払いと出荷状況を確認。
追跡番号があれば配送状況を照合し、返品・交換は店内ルールと突き合わせます。

文面はやさしい言葉で短く、推測は避けて事実のみを明確に
選択肢(交換/返金、再送/日時変更)をわかりやすく提示し、お客さまが選びやすい形にします。

送信前チェックと履歴登録

誤送信防止は最後の確認がすべてです。
宛先・番号・個人情報・添付を声に出して確認しましょう。
送信後はR-Messeの内部メモに対応の要点/今後の予定/担当名を記録し、情報を一元化します。

■送信前チェックリスト
・宛先は正しいか、氏名と注文番号に誤りはないか
・不要な個人情報は含まれていないか
・事実と異なる表現はないか
・添付は必要最小限か

管理:再発を防ぐ「履歴活用」と「KPI分析」

整合性チェックと保存ルール

定期的に、外向け案内と社内メモの整合性を点検します。
電話や別メールの内容もR-Messeに写して一元化。
添付名や配置も揃えておくと、後の検索が速くなります。
履歴は長期保管を基本に、必要時に根拠として示せる状態を保ちましょう。

KPIで見る改善ポイント

数字はつまずきを可視化します。
重点は当日中返信率(初動の速さ)、完了までのやり取り回数(一度で伝わるか)、再問い合わせ率(説明不足の有無)です。
数値の変化を見て、定型文の補強・FAQの強化・出荷前案内の見直しを小刻みに回しましょう。

クレーム・誤送信時の対応

まず事実を整理し、相手の不安に寄り添う一言を先に。
誤りがある場合は素直に謝り、次の行動(交換・返金・再送)を明確に示します。

万が一誤送信が発生した場合、R-Messeでは相手が「既読」になる前であればメッセージの編集が可能です。
未読ならすぐに修正し、既読の場合は訂正とお詫びを速やかに送信します(お客様への削除依頼は不要です)。

まとめ

RMSでの問い合わせ対応は、役割とルールの明確化初動の習慣化送信前チェックの3点で安定します。
まずは「当日中の一報テンプレ」と「送信前チェックリスト」を用意し、R-Messeに配送・返品の基本フローをメモすることから始めましょう。

これだけで迷いが減り、対応品質が揃います。
定期的にRMSの最新情報を確認し、運用を更新していきましょう。

<注意>本記事の内容は、執筆時点の情報に基づいています。楽天の仕様・ガイドライン・ルール等は予告なく変更される場合があります。最新の情報は、必ず楽天RMSヘルプや店舗運営ガイドライン等をご確認ください。

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