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Amazonの売上を伸ばす!インフルエンサー選定基準と「売る力」の見極めガイド

Amazonでの売上拡大を目指してインフルエンサー施策を検討する際、「結局、何を基準に選べばいいのか?」と迷うことはありませんか。
フォロワー数だけで選んで失敗するケースは後を絶ちません。重要なのは、Amazonというプラットフォームと相性が良く、実際に商品を動かせる「売る力」を持った人物を見極めることです。

この記事では、曖昧になりがちな選定基準を「定量(数字)」「定性(質)」「条件(契約)」の3つの軸で整理しました。
「なんとなく良さそう」からは卒業して、根拠のある選び方で成果を確実なものにしましょう。

目的とターゲット

準備:選定のモノサシとなる目的定義

誰に何を売るかで「選ぶ人」が変わる

選定基準を作るには、まず「誰に・どの商品を・どうしてほしいか」を固定する必要があります。
ここがブレていると、どんなに優秀なインフルエンサーを選んでも成果は出ません。

例えば「認知」ならリーチ数重視、「売上」ならニッチでも転換率が高い人、と基準が正反対になるからです。
ターゲットの「年齢層」「抱える悩み」「よく見るSNS媒体」を定義し、そこから逆算して候補者をリストアップするための土台を作ります。

計測環境への理解も選定条件に

Amazon施策では、Amazon Attribution等の計測リンクや固有クーポンの使用が必須です。
「リンク設置の位置指定」や「効果測定への協力」をOKしてくれるかどうかも、重要な選定基準の一つです。

世界観を重視しすぎてリンク設置を拒む方や、効果測定を嫌がる方は、ビジネスパートナーとしての選定基準からは外すべきでしょう。

フォロワー数より見るべき数字

定性基準:Amazonで売れる人の特徴

エンゲージメント率とコメントの質

フォロワー数だけで判断するのは危険です。見るべきは「フォロワー数に対する反応の割合(エンゲージメント率)」です。
特にコメント欄を確認し、「かわいい」「素敵」といった短文だけでなく、「どこで買えますか?」「サイズ感は?」といった購買に繋がる質問が飛び交っているかをチェックしてください。

これらの能動的なコメントが多いインフルエンサーは、フォロワーとの信頼関係が厚く、紹介商品の購入率(CVR)が高くなる傾向にあります。

過去の「売る力」を確認する指標

可能であれば、選定段階で過去の実績(メディアキット等)をヒアリングします。
「過去のPR投稿でのリンククリック率(CTR)」や「Amazonでの紹介実績」を確認しましょう。

特に、普段からAmazonの商品を紹介していて、かつ楽天やQoo10など他モールとの使い分けが明確な人は、Amazonユーザーのフォロワーを抱えている可能性が高く、即戦力として期待できます。

Amazonで売れる人の特徴

相性の良さとレビューの深さ

投稿内容が自社商品のトーンと合っているかは基本ですが、さらに踏み込んで「レビューの深さ」を選定基準にします。
メリットだけでなく、「ここは注意」といったデメリットも正直に伝えられるインフルエンサーは、結果的に信頼され購入に繋がります。

カタログスペックの読み上げではなく、生活シーンでの具体的な使用感を語れる人を選びましょう。

危険なインフルエンサーのサイン

選定時に除外すべき「NG基準」も設けておきましょう。

・フォロワー買いの疑いがある(急激な増加、外国人フォロワーばかり)
・PR投稿の頻度が高すぎる(投稿の半分以上がPR)
・過去にステマや炎上トラブルがある

これらに該当する人物を起用すると、ブランドイメージを損なうリスクがあります。目先の数字だけでなく、リスク管理の観点からも厳しくチェックしてください。

予算と契約のバランス

条件基準:予算と契約のバランス

成果連動を受けてくれるか

コストパフォーマンスを高める選定基準として、報酬形態の柔軟さがあります。
「固定費+成果報酬」のハイブリッド型や、成果報酬のみの提案を受けてくれるインフルエンサーは、自信の表れでもあり狙い目です。

逆に、相場とかけ離れた高額な固定費を譲らない場合は、費用対効果が見合わない可能性が高いため、慎重な判断が必要です。

二次利用と修正ができるか

作成されたコンテンツをAmazonの商品ページ(サブ画像やブランドストーリー)や広告で二次利用できるかも重要な選定ポイントです。
二次利用が可能であれば、投稿の効果が一時的で終わらず、長期的な資産になります。

また、薬機法や景表法に関わる修正指示に、迅速に対応してくれるビジネス感覚があるかも、契約前に確認すべき基準です。

選定フローと最終チェック

選定フローとリスク管理

複数人の目を通す体制

選定の精度を上げるために、一人の担当者の感覚だけで決めないことが大切です。
「ターゲット層に近い社員」や「ブランド責任者」など、複数の視点でチェックするフローを組みましょう。

リストアップ時は「数値面」で絞り込み、最終決定時は「定性面」と「条件面」で選ぶ、という二段階の過程を踏むことで、ズレを大幅に減らせます。

まとめ

Amazonインフルエンサー選定の核心は、フォロワー数ではなく「中身」と「条件」です。
「エンゲージメントの質」「レビューの具体性」「柔軟な契約」の3点を軸にすれば、失敗のリスクは最小限に抑えられます。
まずは自社のターゲットを明確にし、条件に合う候補者のリストアップから始めましょう。

<ご注意>本記事の内容は、執筆時点の情報に基づいています。Amazonの仕様・ガイドライン・ルール等は予告なく変更される場合があります。最新の情報は、必ず公式サイトやAmazonセラーセントラル等をご確認ください。

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