「Amazonで新しく商品を出品したいけれど、禁止商品に該当しないか不安…」といったお悩みはありませんか?
もし規約に違反してしまうと、アカウントの出品停止など厳しい措置が取られることもあるため、事前の確認がとても大切です。
この記事では、「出品が禁止されている商品」や「条件付きで出品できる商品」の一覧をカテゴリー別に解説します。
安全なアカウント運営のためのガイドラインとして、一緒に確認していきましょう。
規約の基本方針と出品者の責任
Amazonでは、購入者に安全かつ適法な商品を提供するため、出品に対して厳しい制限を設けています。
出品前には必ず、各カテゴリーの「出品可能商品と出品禁止商品の例示」を確認するようにしましょう。
特に注意したいのは、禁止商品をFBAで出品することは一切認められていないという点です。
日本の法令はもちろん、Amazonのすべてのポリシーに適合していることが大前提となります。
主要カテゴリー別:出品可能・禁止商品の一覧

ここでは、取り扱いの多いカテゴリーごとの具体的なルールを整理します。
カテゴリーによって「出品できるもの」と「禁止されているもの」が細かく分かれています。
- 酒類: 酒類販売免許を持たない出品者による販売やガイドライン違反は禁止されています。
- 動物関連商品: 生きた生物の大半や、野生生物を材料とする違法な商品、病害虫に指定されている昆虫その他の生物、絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律が指定する存続が危ぶまれる又は絶滅危惧種の一部又は当該危惧種を材料とする商品などは出品できません。
- カー&バイク用品: スピードリミッター解除装置、電波妨害装置、Eマークのないチャイルドシートなどの違法・危険アイテムは厳しく禁止されています。
化粧品やサプリメント・通貨のルール
健康や美容に関する商品は、特に成分や表示の確認が大切です。また、通貨や金券にも明確なルールが存在します。
- 医薬部外品や化粧品: 承認のないものや効能効果を逸脱した表示は禁止です。
- サプリメント: 全成分表示が必須です。指定薬物や成分未確認の直送品、THCを含むCBD製品、期限切れ商品は販売できません。
- 通貨やギフト券: 現在有効な法定通貨(紙幣・硬貨)、ビットコイン等の暗号資産、金・銀・プラチナの地金などはすべて禁止リストに含まれます。
医療機器・電化製品・武器に関する取り扱い

医療機器のFBA利用可否
医療機器は、その区分によって「出品者出荷」と「FBA」の利用可否が細かく分かれています。
間違えやすいポイントですので、以下のルールをしっかり押さえておきましょう。
- 一般/管理医療機器(絆創膏・電子体温計など): 出品者出荷もFBAも利用可能です。
- 高度・特定管理医療機器(コンタクトレンズ・電子血圧計など): 出品者出荷は可能ですが、FBAの利用は不可となります。
- 特定保守管理医療機器: 出品者出荷、FBAともに利用不可です。
出品時には、医療機器承認/認証/届出番号の入力や、Amazonの依頼に応じて法定表示が写った写真や添付文書などの提出が求められます。
武器および武器を模した商品
日本の銃刀法はもちろん、米国の輸出規制(ITAR/EAR)等も遵守する必要があります。
水鉄砲やBB弾、料理用ナイフなどは出品可能ですが、すべての銃砲・主要部品、爆発物(手榴弾等)、クロスボウ、スタンガンなどは全面的に禁止されています。
刃渡り5.5cm以上の両刃の刃物なども規制対象となるため、取り扱いには注意しましょう。
電化製品とレーザー商品
家電や無線機器を販売する際は、安全基準を満たしている証明が必須です。
電気用品安全法に基づく「PSEマーク」や、電波法に基づく「技適マーク」がない機器は販売できません。
レーザー商品はクラス1・2は可能ですが、クラス3R/3B以上の強力なものや、PSCマークのない携帯用レーザー装置は禁止されています。
その他の出品禁止事項

上記以外にも、Amazonのプラットフォームを守るために禁止されているカテゴリがあります。
知らずに出品してしまうことがないよう、以下の項目も事前にチェックしておくことが大切です。
- アダルト商品: 日本の法令遵守や倫理審査団体の承認が必要。18歳未満の画像を含むものは禁止。
- 不快感を与える商品: 差別や暴力、人道的悲劇を助長・扇動する内容のものは禁止。
- Amazonデバイスとタバコ類: Kindle等の本体や修理パーツ、タバコ本体、ニコチンを含む電子タバコは販売不可。
- その他: ピッキングツール等の盗品関連、公的にリコールされた商品の出品も固く禁じられています。
まとめ
Amazonで長く安定して販売を続けるためには、公式の出品ルールを正しく理解しておくことが何よりの近道です。
出品作業に入る前に、取り扱う商品が法令や禁止リストに該当していないかをしっかり確認する習慣をつけましょう。
特に医療機器のFBA利用制限や、PSE・技適などのマークの有無は、後からトラブルになりやすいポイントです。
迷ったときは必ず公式のヘルプページを参照し、安全第一での出品を心がけていきましょう。
<ご注意>
本記事の内容は、執筆時点の情報に基づいています。
Amazonの仕様・ガイドライン・ルール等は予告なく変更される場合があります。
最新の情報は、必ず公式サイトやAmazonセラーセントラル等をご確認ください。
