楽天でオリジナル商品の開発やリニューアルを考えているけれど、「お客様に本当に受け入れてもらえるか不安」「新しいアイデアをどうやって試せばいいの?」と悩んでいませんか。
そんな時に頼りになるのが、楽天市場に日々集まるレビュー(ユーザーボイス)と、気軽に反応を確かめられるSNSです。
この記事では、楽天のレビューから商品開発のヒントを見つけ出し、SNSを使ってテストしていく、失敗しにくい商品づくりのステップを解説します。
お客様の「リアルな声」を味方につけて、自信を持って新しい商品を世に送り出しましょう!
楽天のレビュー(ユーザーボイス)は商品開発のヒント

商品開発は、ゼロからひねり出す必要はありません。
楽天のレビュー欄には、次にどんな商品を作れば売れるのかという「答え」が転がっています。
競合と自店舗のレビューから「不満」と「喜び」を探す
まずは、自店舗の既存商品や、ライバル店舗のよく似た商品のレビューをじっくり読んでみましょう。
注目すべきは、「ここが使いにくかった」「もっとこうしてほしい」という不満の声と、「ここがすごく良かった!」という喜びの声です。
お客様が日常のどんなシーンで困っているのか、何を解決したくてその商品を買ったのかが見えてくると、次に作るべき商品のターゲットが自然と絞られてきます。
「軽い」「お手入れがラク」など、レビューで繰り返し使われている言葉は、そのまま新しい商品のキャッチコピーとして使えるのでメモしておきましょう。
レビューの声を「具体的な改善アイデア」に変換する
集めた不満の声は、そのまま放置せず「どうすれば解決できるか」というアイデアに変換します。
例えば、「フタが固くて開けにくい」という声が多ければ、「持ち手の形状を工夫した新モデルを作る」といった具合です。
逆に、よく褒められているポイントは、新商品でもしっかり引き継ぎ、商品ページの目立つ場所でアピールすることが大切です。
アイデアが出たら、まずはSNSで「小さくテスト」してみる

レビューから新しい商品のアイデアや試作品ができたら、いきなり楽天で大々的に販売をスタートするのではなく、まずはSNSを使って「お客様の反応」をテストしてみるのがおすすめです。
完璧を目指さず、まずはSNSで反応を見る
SNSは、商品に対する市場の反応を短期間でお金をかけずに確かめられる最高の場所です。
商品のプロトタイプ(試作品)や、新商品のカラーバリエーション案などをInstagramなどで発信し、「どれが好きですか?」とフォロワーに問いかけてみましょう。
コメントや「いいね」の数を見ることで、どの色や機能が一番求められているのか、販売前に予測を立てることができます。
複数のパターンを投稿して「ウケる見せ方」を探る
商品の「どのメリットを強調すれば響くのか」も、SNSでテストできます。
たとえば、「デザインの可愛さ」をアピールした画像と、「機能性の高さ(時短など)」をアピールした画像を別々に投稿し、どちらの反応が良いかを比べます。
SNSで明らかに反応が良かった画像やキャッチコピーは、楽天の商品ページ(白背景ルールなどに合わせたもの)にも採用することができます。
SNSの反応を楽天の商品ページに反映させる

SNSでのテストが終わったら、いよいよ楽天での出品準備です。
集めたユーザーボイスとSNSでのテスト結果を、商品ページに余すことなく注ぎ込みましょう。
SNSでウケたポイントを「タイトル」と「1枚目の画像」に
楽天で商品をクリックしてもらうためには、商品名(タイトル)と1枚目のメイン画像が命です。
SNSで一番反応が良かったキーワードやメリットを、タイトルの前半と、メイン画像の中でしっかりと目立たせます。
また、商品説明文の冒頭には、過去のレビューから拾い上げた「お客様のリアルな悩み」を書き、「この商品はそれをこう解決します!」と伝えることで、納得して買ってもらいやすくなります。
販売開始後の動きをチェックし、さらに「声」を集める
販売がスタートした後は、「お客様がページを見てくれているか」「カゴに入れてくれているか」をチェックします。
もし「ページは見られているのに売れない」場合は、価格や送料、不安を解消する説明が足りていない可能性があります。
ここでさらに「レビュー投稿キャンペーン(次回使えるクーポンプレゼントなど)」を実施して、購入してくれたお客様から新しいユーザーボイスを集めましょう。
まとめ
新しい商品を作る時、私たちの頭の中だけで「これが売れるはず!」と考えるのは少しリスクがあります。
そんな時は、「楽天のレビューで不満やニーズを探す」→「SNSでアイデアを小さくテストする」→「一番反応が良かったものを楽天で販売する」という流れを作ってみてください。
- ライバルのレビューから「お客様が本当に欲しいもの」を見つける
- SNSのアンケートや投稿の反応で、売れるカラーや訴求ポイントを絞り込む
- SNSで反応が多かった見せ方を、楽天の1枚目の画像やタイトルに活かす
このサイクルを回すことで、お客様の「欲しい!」という声にしっかりと応える商品ができあがります。
まずは「自店舗やライバル店のレビューを10件読んでみる」といった小さなアクションから、ぜひ商品開発のヒントを探してみてください!
<ご注意>本記事の内容は、執筆時点の情報に基づいています。楽天市場の仕様・ガイドライン・ルール等は予告なく変更される場合があります。最新の情報は、必ず公式サイト(楽天市場・楽天RMS・楽天大学等)をご確認ください。
