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楽天のページデザインを外注して売上を伸ばす!失敗を防ぐディレクションと納品後の運用術

「楽天市場に出店しているけれど、商品ページが素人っぽくて売上につながらない」「プロのデザイナーに外注してみたいけれど、何から伝えればいいかわからない」とお悩みではありませんか。
ページデザインを外注する際、「すべてお任せします」と丸投げしてしまうと、綺麗だけど売れないページになってしまうことがよくあります。
外注を成功させるためには、依頼する前のちょっとした準備と、デザイナーへの上手な伝え方がとても重要です。
この記事では、失敗しない依頼のコツ納品後のチェックポイントを解説します。
プロの力を上手に借りて、売上アップにつながる魅力的なページを作り上げましょう!

楽天の商品ページデザインを外注する前にやるべきこと

進め方と事前準備

外注する商品と「デザインの目的」を絞り込む

いきなりすべての商品を外注しようとすると、莫大なコストがかかってしまいます。
まずはRMSのデータを見て、アクセスは集まっているのに購入されていない主力商品を1〜3個ほどピックアップして依頼するのがおすすめです。
その際、「商品の魅力を分かりやすくしたい」「ギフトとして買ってもらいたい」など、デザインを変えて何を達成したいのか(目的)を社内で明確にしておくと、外注先とのやり取りがスムーズになります。

参考になる「競合ページ」や「理想のデザイン」を集める

「おしゃれな感じで」「売れそうな雰囲気で」といった言葉だけの指示は、デザイナーとの間でイメージのズレを生む一番の原因です。
このズレを防ぐためには、具体的な参考URLを3〜5つほど集めておくことがとても大切です。
楽天市場内でよく売れている競合他社のページや、色使いが好みのショップを見つけて、「このページの、この部分の見せ方が好きです」と伝えられるように準備しておきましょう。

写真やテキストなどの「素材」を準備する

商品の全体像や使用イメージが伝わる明るく綺麗な写真データと、商品の強みやサイズ、成分などをまとめたテキスト(原稿)をあらかじめ用意しておきましょう。
「よく聞かれる質問」や「実際のレビュー」も素材として渡すと、よりお客様の不安に寄り添った説得力のあるページに仕上がります。

外注先への上手な伝え方

準備の事前設定

「かっこいい」ではなく「売れる」デザインを依頼する

商品ページは、ただ見た目が美しいだけでは商品は売れません。
デザイナーに依頼するときは、「誰に向けた商品なのか」「他社と比べて何が一番優れているのか」をしっかりと伝え、デザインの力で商品の魅力を翻訳してもらうようなイメージを持ちましょう。
お客様の目を引くキャッチコピーを目立たせたり、購入ボタンを押しやすい位置に配置したりと、「お客様が迷わずに買えること」を最優先にした設計をお願いすることが重要です。

楽天特有の「画像ガイドライン」を必ず守ってもらう

楽天市場には、遵守しなければならない独自のルールがいくつか存在します。
その中でも特に厳しいのが「商品画像ガイドライン」です。検索結果に表示される1枚目の画像は、「テキスト要素を20%以下に抑える」「背景は白にするか、写真の背景を生かす」といった明確な基準があります。
外部のデザイナーが楽天の仕様に詳しくないケースもあるため、「最新のガイドラインに違反しないように制作してください」と念押しをしておきましょう。

スマホでの見やすさを最優先にする

現在の楽天市場では、ほとんどのお客様がスマートフォンからお買い物をしています。
そのため、パソコン用のデザインをただ縮小しただけのページではなく、最初からスマートフォンで見ることを前提としたデザインで制作してもらうことが不可欠です。
スマホでページを開いたファーストビューで、「何の商品か・いくらか・いつ届くか」がパッと見て伝わるようにレイアウトを組んでほしいとリクエストしましょう。

納品後のスムーズな確認と、その後の運用ルール

納品後のスムーズな確認と、その後の運用ルール

納品されたら、まずはスマホでチェック

デザイナーからページが納品されたら、すぐに全体公開するのではなく、まずはテスト環境で確認を行いましょう。
パソコンの画面で綺麗に見えても、ご自身のスマートフォンで実際に見てみると「文字が小さすぎて読めない」「ボタンが小さくて押しづらい」といった問題が見つかることがよくあります。
お客様と同じ目線に立って、ストレスなく買い物かごまでたどり着けるかを入念にチェックし、気になるところがあれば具体的に修正を依頼します。

後から自社で修正できる「部品化」をお願いしておく

商品ページは一度作ったら終わりではありません。価格の変更や、新しいレビューの追加、キャンペーンバナーの差し替えなど、日々の運用の中で必ず修正が発生します。
ページ全体を1枚の大きな画像で作られてしまうと、後からちょっとした文字を直すだけでも再びデザイナーに外注しなければならなくなります。
そうならないために、「テキスト部分は自社で打ち直せるように」「バナー部分は画像を差し替えやすいように」など、後々の運用がしやすい構造(部品化)で納品してもらうよう、あらかじめ約束しておきましょう。

ページ公開後は数値を測って「小さな改善」を続ける

無事に新しいデザインのページを公開したら、そこからが本当のスタートです。
ページをリニューアルする前と後で、購入率やページ滞在時間がどう変化したかをRMSのデータでしっかりと測定します。
もし目標に届かなかった場合は、デザイナーと相談しながら「キャッチコピーを変えてみる」「クーポンの位置を上にあげる」など、仮説を立てて小さな改善を繰り返していくことで、徐々に「売れるページ」へと育っていきます。

まとめ

楽天のページデザインを外注して成功させるコツは、事前の準備を面倒くさがらないことに尽きます。
直したい商品を選び、参考になるページを集め、強みをまとめた原稿を用意する。このひと手間をかけるだけで、デザイナーはあなたの思いを正確に汲み取り、質の高いページを素早く仕上げてくれます。

自社の商品に対する愛情と、デザイナーが持つデザインの専門知識を掛け合わせることで、お客様に信頼され、長く売れ続けるページが完成します。
今回紹介したステップを参考に、まずは主力商品1つのデザイン改善からプロに依頼してみてはいかがでしょうか。

<ご注意>本記事の内容は、執筆時点の情報に基づいています。楽天市場の仕様、商品画像ガイドライン、RMSのルール等は予告なく変更される場合がありますので、実際の運用にあたっては、必ず公式サイトやRMSのヘルプページ等で最新情報をご確認ください。

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