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1日5分の店舗カルテチェックで売上が変わる!楽天R-Karteの基本の見方と、3つの指標から導き出す改善点

「R-Karteを開いても数値が多く、どこを見て改善につなげればよいか分からない」とお悩みではないでしょうか。
楽天RMSのR-Karteは、手軽にデータ分析が行え、店舗の売上アップを全面的にバックアップしてくれる強力なツールです。自店舗の強みと弱みを知ることで、着実に売上アップのヒントを見つけることができます。
この記事では、楽天の公式情報に基づき、R-Karteの基本的な見方から具体的な改善点へのつなげ方までを解説します。

売上アップの第一歩!「売上の公式」と現状分析

個人事業と法人の税務・信用比較と移行注意点

店舗の売上アップを目指すには、まず売上の構成要素を正しく理解することが重要です。ここからは、売上の仕組みと、目標を達成するための分析の基本について解説します。

売上の構成要素を正しく理解する

お店の売上は、「アクセス人数 × 転換率 × 客単価」という3つの要素の掛け算で成り立っています。この公式を常に念頭に置き、売上アップのための戦略や企画を考えることが成功への第一歩となります。
また、売上の公式の面白いところは、それぞれの数値を少しずつ上げるだけで、全体の売上が大きく跳ね上がる点にあります。仮に、3つの指標をそれぞれ現状の1.1倍に改善できたとすると、「1.1 × 1.1 × 1.1 = 約1.33」となり、売上は一気に1.3倍以上に成長します。日々の運用の工夫で少しずつ改善していくことが、大きな成果につながります。

目標数値から逆算してアクションを決める

たとえば、今月の売上目標を300万円とした場合、売上の公式から逆算して必要な数値を導き出すことができます。
客単価が5,000円で転換率が3.5%の店舗であれば、目標達成には17,143人のアクセス人数が必要になることが分かります。このように具体的なアクセス人数を意識して店舗運営を行うことで、漠然とした作業ではなく、目標達成に直結するアクションを起こせるようになります。

1日5分、店舗カルテを確認する習慣づくり

どんなに売れている店舗も、最初は売上ゼロからのスタートです。まずは1日5分で構いませんので、店舗カルテや主要指標を確認する習慣をつけてみてください。様々な切り口からユーザーの動向を分析することで、必ず改善のヒントが見えてきます。
R-Karteでは、全体のアクセス人数や検索キーワードだけでなく、PCとスマートフォンのアクセス割合、ページごとの転換率など、多様な視点でデータを確認できます。注力商品へのアクセス状況や季節要因を把握し、対策すべきポイントを絞り込むことが、時間とコストの効率化につながります。

R-Karteを活用した「3つの要素別」改善アクション

まとめ

売上の公式を構成する「アクセス人数」「転換率」「客単価」ごとに、R-Karteを活用した具体的な分析と改善のヒントをご紹介します。

アクセス人数の改善:検索対策と入口商品

アクセス人数を伸ばすための有効な機能が、「楽天サーチ流入改善」です。
この機能内の商品別検索キーワードを確認することで、商品ごとに何を改善すべきかが一覧ですぐに把握できます。データを見る際は、「検索はされているのに、あまりクリックされていないキーワード」がないかを探すのがコツです。そうしたキーワードを商品名やキャッチコピーの前半に追加するだけで、検索からのアクセスアップを効率的に狙うことができます。

転換率の改善:データの比較と顧客属性の把握

転換率を上げるためには、転換率の良い商品とそうでない商品のデータを見比べることが非常に効果的です。
また、顧客属性のデータを合わせて確認することで、ターゲット層の傾向が掴みやすくなります。たとえば、「20代向けだと思っていた商品が、実は40代の女性に多く買われていた」といった発見があるかもしれません。その場合、ページのデザインや文章を実際の購買層に合わせた落ち着いた表現に変更することで、転換率がさらに向上する期待が持てます。

客単価の改善:店舗カルテの比較機能を活用

客単価の分析では、店舗カルテの比較機能が役立ちます。
「月商別平均値」を用いて自店舗より月商が高い店舗のデータと比較し違いを見つけたり、昨年の同月データと比べて順調に成長しているかを確認できます。また、商品ページごとの売上を売上件数で割った「ページ客単価」を把握することで、まとめ買いを促進する際の参考値として活用でき、自店舗に合った施策を導き出しやすくなります。

分析と改善のサイクルを回すためのポイント

まとめ

データをただ確認するだけではなく、実際に店舗の改善へとつなげていくための重要なポイントと、活用できるサポート体制について解説します。

楽天の充実したサポートサービスを活用する

売上アップのためには、データを一度見て終わりにするのではなく、分析と改善のサイクルを継続して回していくことが何よりも大切です。施策を実行した後は一定期間結果を検証し、次のアクションを検討していきましょう。
楽天には、店舗運営Naviや、動画で学べる楽天大学のRUxなど、店舗様の自走を支援するサービスが充実しています。「集客の基本講座」や「入口商品の作り方」「検索対策の方法」など、具体的な対策内容が詳しく解説されています。RUxの動画講座は作業中の「ながら聞き」にも適しているため、忙しい店舗運営の合間を縫ってぜひご活用ください。

顧客のインサイトをつかみ時代に合わせる

お店作りは、一度完成したら終わりではなく、時代やお客様のニーズに合わせて適宜変更していく必要があります。
R-Karteという楽天独自の強力な分析ツールを活用し、多角的に顧客のインサイトをつかむことで、その都度最適なツールで改善を行っていくことが重要です。変化に柔軟に対応できる店舗こそが、長くお客様に愛されるお店へと成長していきます。

継続的な改善が確実な売上アップへ

まずは売上の公式(アクセス人数 × 転換率 × 客単価)から目標を逆算し、1日5分、店舗カルテを見る習慣から始めてみましょう。
自店舗の強みと弱みをしっかりと把握し、対策のヒントを活用して確実な売上アップにつなげていってください。日々の小さな気づきと改善の積み重ねが、やがて大きな成果を生み出すはずです。

まとめ

R-Karteは、店舗の現状を客観的なデータで示してくれる非常に頼もしいツールです。最初は見慣れない数字に戸惑うかもしれませんが、見方のコツさえ掴めば、次に行うべき有効な施策が自然と見えてきます。

施策に迷ったり、思うような結果が出なかったりしたときは、常に「アクセス人数 × 転換率 × 客単価」の基本に立ち返りましょう。
現在の施策がどの指標を向上させるためのものなのかを意識しながら、R-Karteを活用して日々の店舗運営に役立てていってください。

<注意>本記事の内容は、執筆時点の情報に基づいています。楽天の仕様・ガイドライン・ルール等は予告なく変更される場合があります。最新の情報は、必ずRMS内のR-Karteヘルプや楽天の運用案内等をご確認ください。

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