「InstagramやXでAmazonの商品を紹介してみたいけれど、規約が難しくてよくわからない」「SNSにリンクを貼ったら、いきなりアカウント停止にならないか不安…」と感じていませんか?
SNSを活用したAmazonアソシエイトは、初心者の方でも手軽に始められる素晴らしい仕組みです。しかし、Amazonの規約は少し厳格で、知らずに違反をしてしまうと、せっかくの報酬が没収されてしまうこともあります。
この記事では、アカウントを守るためのNG行動や、ステマ規制に対応したPR表記のやり方まで解説します。
安心してSNSでの商品紹介を楽しみましょう。
SNSで始める前に!やっておくべき「登録と表記」のルール
使うSNSアカウントは「すべて」Amazonに登録する
SNSでアソシエイトを始める際、もっとも多くの方がやってしまう失敗が「アカウントの未登録」です。
ブログ用にAmazonアソシエイトの審査を通ったからといって、そのまま自分のInstagramやXにリンクを貼ってはいけません。Amazonアソシエイトの管理画面から、「このSNSアカウントでも商品を紹介します」という追加の登録申請を必ず行う必要があります。
未登録のSNSから商品が売れても、規約違反として報酬が支払われないため、新しいSNSで紹介を始める前は必ず登録を済ませておきましょう。
ステマ規制に対応!SNSごとの「PR表記」のやり方

2023年10月から「ステマ(ステルスマーケティング)規制」が始まり、アフィリエイトリンクを貼る投稿には、誰が見ても「これは広告だ」とわかる表記が法律で義務付けられました。
SNSごとに少しずつ見せ方が変わるため、それぞれの基本的な対応方法を確認していきましょう。
Instagramの場合
Instagramで商品を投稿する際は、フィード投稿の文章(キャプション)の冒頭に「#PR」と記載します。
ストーリーズでリンクスタンプを貼る場合は、リンクスタンプのすぐ上や横に「#PR」や「アフィリエイトリンクです」と文字を入れて、視聴者がタップする前に広告だとわかるようにするのが基本の形です。
また、Instagramの投稿には直接リンクが貼れないため、プロフィールのリンクまとめページに誘導することが多いですが、そのまとめページにも「PR」の記載を忘れないようにしましょう。
Xの場合
文字数制限があるXでも、PR表記を省略することはできません。
ポスト(ツイート)の文章の最初、またはハッシュタグで「#PR」や「#ad」と入れてから、商品の感想とリンクを記載します。
リンクだけを連続して投稿するような行為は、フォロワーから嫌われるだけでなく、アカウントがスパム扱いされるリスクもあるため、必ず「自分自身のリアルな感想」を添えるようにしてください。
YouTubeの場合
YouTubeで商品を紹介する際は、概要欄にリンクを貼るのが一般的です。
この時、「もっと見る」をクリックしなくても最初から表示される位置に、「#PR」や「リンクにはアフィリエイトを含みます」と記載しておくのがもっとも親切で規約にも沿った形です。
さらに、動画の冒頭や紹介している最中の画面でも「概要欄にPRリンクがあります」と触れておくと、より安全に運用できます。
意外と知らない?SNSでやりがちな「NG行動」

SNS特有の手軽さゆえに、悪気なく規約違反をしてしまう方がたくさんいます。
以下の3つのNG行動は、アカウント停止の原因になりやすいため特に注意してください。
1. Amazonの画像を勝手にスクショして使うのはNG
SNSで商品を紹介する時、「Amazonの商品ページの画像をスクリーンショットして投稿に貼り付ける」行為は、著作権違反およびAmazonの規約違反になります。
また、現在Amazonの公式簡易ツールからは画像リンクが取得できなくなっています。そのため、商品を紹介する際は、「自分で実際に撮影したオリジナル写真」を使い、Amazon公式から取得した「テキストリンク」を添えるのが、安全な運用ルールです。自分が実際に使っている写真の方が、フォロワーからの信頼度もグッと上がるでしょう。
2. 公式以外の「短縮URL」を使うのはNG
Amazonのリンクは長くてSNSの文字数を圧迫するため、短縮URLサービスを使いたくなりますが、これも規約違反にあたります。
Amazon側で「どこからアクセスが来たのか」が追跡できなくなってしまうからです。リンクを短くしたい時は、必ずAmazon公式で提供されている短縮URL機能を使用してください。
3. 価格を「〇〇円!」と断定するのはNG
Amazonの商品の価格や在庫状況は、セールや出品者の状況によって日々変動します。
そのため、SNSの投稿で「今ならたったの1,000円!」と断定して書いてしまうと、読者がリンクを開いた時に価格が違っていてトラブルになる可能性があります。
「最新の価格や在庫状況は、リンク先で確認してね」と一言添えるのが、アカウント運営のコツです。
万が一、Amazonから警告メールが届いたら?

ルールに気をつけていても、うっかりミスでAmazonから規約違反の警告メールが届くことがあるかもしれません。
そんな時は慌てずに、まずは該当するSNSの投稿やリンクをすぐに削除し、被害を止めましょう。
その後、届いたメールをよく読んで「PR表記が漏れていたのか」「登録していないアカウントで紹介してしまったのか」などの原因を特定します。問題箇所を修正した上で、Amazonのサポート窓口へ「ここを間違えていたので、このように修正しました」と誠実に報告すれば、アカウントの完全停止を免れるケースも多くあります。
まとめ
SNSを使ったAmazonアソシエイトは、フォロワーとの距離が近いため、良い商品を紹介すればとても喜んでもらえる素敵な仕組みです。
「SNSアカウントの事前登録」「アソシエイト宣言の記載」「ステマ規制に沿った#PR表記」の3つを忘れずに行い、基本ルールさえ守れば、商品を紹介できます。
まずはプロフィール欄の表記を見直して、SNSアフィリエイトをスタートさせましょう!
<ご注意>本記事の内容は、執筆時点の情報に基づいています。Amazonアソシエイトの規約や各種SNSのガイドライン、関連法規(景品表示法など)は予告なく変更される場合があります。最新の情報は、必ずAmazonアソシエイト・セントラルや各公式サイトをご確認ください。
