サイバーレコード

Amazon

利益率アップもアピール!AmazonキャンペーンのSNS成果報告と分析のコツ

SNSでキャンペーンをやってみたけれど、上司やクライアントに「結局、Amazonでどれくらい売れたの?」と聞かれて、うまく答えられなかったことはありませんか。
「いいね」や「クリック数」までは分かっても、そこから先の「実際に買ってもらえた数(成果)」が見えないと、SNSを頑張った価値を正しく評価してもらえません。

この記事では、見えにくいAmazonでのキャンペーン結果を数字ではっきりさせるための便利なツールと、次につながる上手な報告のまとめ方をやさしく解説します。
「やりっぱなし」で終わらせず、次の予算もしっかりもらえる「勝てる報告」のコツを身につけましょう。

成果が見えない「やりっぱなし」からの脱却

成果が見えない「やりっぱなし」からの脱却

「いいね」と「売上」の壁を越える

SNSキャンペーンの報告でやりがちなのが、「何回見られたか(表示回数)」や「何回いいねされたか」だけの報告です。
しかし、Amazon販売でのゴールはあくまで「注文してもらうこと」です。
SNS上の盛り上がりが、実際にAmazonの商品ページを見るきっかけになったのか、購入につながったのか。
この「つながり」を数字で証明しない限り、キャンペーンは「ただお金がかかっただけ」と思われてしまいます。
「盛り上がった」という感覚ではなく、「売上に貢献した」という事実を用意する必要があります。

Amazonならではの「成果」を知る

Amazonでは、直接的な「売上」以外にも評価すべき大切な成果があります。
例えば、「商品ページが見られた回数(PV)」が増えればランキングが上がりやすくなりますし、「ブランド名の指名検索数」が増えれば、検索経由でのお客様も増えます。
単発の売上だけでなく、こうした「後々効いてくる数字」も成果として数え、報告に盛り込む視点が大切です。

報告に説得力を持たせる「3つの神器」

報告に説得力を持たせる「3つの神器」

1. Amazon Attribution(売上の証明書)

キャンペーン成果を語る上で欠かせないのが、Amazon公式の計測ツールAmazon Attribution(アマゾンアトリビューション)です。
これを使えば、InstagramやX(Twitter)からAmazonに来た人が、「何人商品を見て、何個カートに入れ、いくら買ったか」までを正確に追跡できます。
「SNS経由で〇〇万円の売上が出ました」と言い切れる唯一の証拠となるため、キャンペーンを始める前に必ず設定しておきましょう。

2. クーポンコード使用数

アプリ間の移動などで追跡が途切れてしまうケースに備え、「SNS限定クーポン」の発行も有効です。
「このコードを入れたら5%OFF」などの特典を用意し、そのコードがAmazonで何回使われたかを数えます。
こうすれば、ツールでは計測漏れした人も「キャンペーンのおかげで買ってくれた人」としてカウントでき、成果の取りこぼしを防げます。
「リンク計測+クーポン使用数」の合わせ技が、成果を最大に見せるコツです。

3. ブランドボーナス

成果報告では「売上」だけでなく「利益への貢献」もアピールしましょう。
Amazon Attribution経由の売上は、ブランド紹介ボーナス(Brand Referral Bonus)の対象となり、売上金額の平均10%(カテゴリによる)が還元されます。
これにより販売手数料の大部分が相殺されるため、「SNS経由の売上は、通常より利益率が高い」という点は、上層部への報告で非常に強い説得材料になります。

そのまま使える!成果報告の構成テンプレート

そのまま使える!成果報告の構成テンプレート

どれだけ効果があったかを数字で提示

以下の4つの数字を並べるだけで、成果の全体像が伝わるでしょう。

  • Amazonへ連れてきた人数(クリック数):どれだけ集客できたか
  • 商品ページが見られた回数(閲覧数):どれだけ興味を持たれたか
  • 実際に売れた数・金額:最終的な成果(ツール計測分+クーポン利用分)
  • 費用対効果(ROAS):広告費に対して何倍の売上があったか

「前回のキャンペーンと比べて売上が120%増えた」など、比較を入れるとより評価されやすくなります。

お客様の熱量はどうだったか

数字には表れない「お客様の声」も大切な成果です。
SNS上の「これ欲しかった!」「買ってみたら良かった」といった嬉しいコメントや、シェアされた投稿のスクリーンショットを添付します。
これらは「ブランドのファンが育っている証拠」となり、数字以上に現場の盛り上がりを伝える強力な資料になります。

なぜ成功(失敗)したか

単なる結果報告で終わらせず、「なぜこの数字になったか」の分析を加えます。
「動画の方が画像よりクリックされやすかった」「週末の夜にクーポン利用が集中した」など、データから読み取れる傾向を言葉にします。
この分析があることで、「今回のキャンペーンは、次回の成功のための実験データになった」という価値が加わります。

まとめ

Amazonキャンペーンの成果報告は、「ツールで数字を固め、お客様の声で熱量を添える」のが鉄則です。
「売上が見えないからSNSはやめよう」と言わせないために、まずはツール設定を確実に行い、事実に基づいたレポートを作成しましょう。

正しい計測と報告ができれば、SNSは単なる告知媒体ではなく、Amazon売上を作るための「確実な投資先」として認められるようになります。
次の施策をより大きく展開するためのステップにしてください。

<ご注意>本記事の内容は執筆時点の情報に基づいています。Amazonの仕様・ガイドライン・ルール等は予告なく変更される場合があります。最新の情報は、必ず公式サイトやAmazonセラーセントラル等をご確認ください。

Visited 6 times, 2 visit(s) today

ご依頼やご相談、弊社のサービス内容に関してなど、
お気軽にご連絡ください。

Contact