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初心者でも安心!Amazon FBAラベルの貼り方と納品不備を防ぐ全手順

FBA納品のラベル貼りで「これで大丈夫かな…?」と不安になっていませんか。ラベル貼りの不備は納品NGの中でも特に多いトラブルです。このガイドは「準備 → 実行 → 確認」の流れで、FNSKUなどラベルの種類の選び方、印刷機や資材の揃え方、実際の貼り方から納品前のチェックまでを現場作業者の目線でやさしく整理しました。
初心者でも一つずつ確実に作業できる手順で、初回の納品を通過させ、返送や追加貼付の手間とコストを減らすことを目指します。

結論

等倍でくっきり印刷し、平らな面に一つだけバーコードが見える状態で確実に貼る。曲面や剥がれやすい素材は外装で平面化し、商品ラベルと輸送箱ラベルを混同しない。
出荷前にチェックリストで「印字・位置・隠し」を確認する。この4点を守れば、初回でも受領エラーは大きく減らせます。

準備:必須資材と事前確認

準備(計画フェーズ)

準備段階では、「何を貼るか」「どう印刷するか」「どこに貼るか」を先に決めて、迷いを無くすのが効果的です。ここで方針を整えると、印刷や貼り直しのロスが消え、現場の見通しが良くなります。
商品ごとの識別には商品ラベル(FNSKU)を使います。出品者自身で貼付するか、「Amazonラベル貼付サービス」を使うかを最初に判断しましょう。
メーカーのJANバーコードで受領する「メーカーのバーコードによる追跡(旧:混合在庫)」を選ぶ場合、FNSKUは不要ですが、カテゴリーやコンディションに制限があるため、必ずセラーセントラルの最新ポリシーを確認してください。なお、外装の配送には「輸送箱ラベル」が別途必要です。ここを混同しないことが、初回の大きな壁を避ける近道です。

印刷機の選び方と比較ポイント

重要なのはバーコードがくっきり読み取れること。現場の状況に合わせて、黒が濃く線がつぶれないこと、A4面付けラベルをまっすぐ送れる給紙性能、そして拡大縮小なしの100%等倍で出力できる設定を確認します。
大量に処理する場合はサーマルプリンターが有利ですが、少量はインクジェットでも運用可能です。ただし、にじみや乾燥待ちが課題になる場合は、用紙コストだけでなく作業効率の見通しも合わせて比較し、最適解を選びましょう。

ラベル用紙と粘着剤の選定と梱包資材準備

A4面付けラベル(24面・40面等)が基本です。乾きが早く、擦れに強い紙を選ぶと現場の再作業が減ります。化粧品や日用品は耐水・耐擦れ仕様を検討してください。
布やPVCなど剥がれやすい素材には、OPP袋や台紙で平面を作る準備をしておきます。埃取り用の布や、緩衝材としてのエアキャップも揃えておくと、作業の質が格段に向上します。

ラベル印刷と貼付の実行手順

必要機器とバーコード導入ガイド

印刷は等倍・貼付は平面という原則を守ると、ミスの多くは事前に潰せます。現在の標準的な納品手続きでは、数量入力後に一括印刷するか、在庫管理画面から個別に印刷するかの2通りがありますが、どちらでも品質が変わらないよう設定を固定化しましょう。
試し印刷では、100%等倍、サイズ、用紙種類、向きが合っているかを確認します。線のつぶれ・かすれ・にじみがないかをチェックし、問題があればこの段階で直します。

貼付前の表面処理と貼り方の基本ルール

貼る場所は平らな箇所を最優先にします。埃や手脂を拭き取り、完全に乾かしてから作業に入ってください。
既存のバーコード(JAN等)がある場合は、FNSKUラベルで確実に隠すことが必須です。貼付後は中央から外へ圧着し、気泡を逃がします。全面を透明テープで覆うと反射で読みにくくなるため、ラベルの上からテープを貼るのは避けましょう。

素材別の補助テクニックと箱レベルのラベリング

布・革・PVC(塩ビ)はOPP袋に入れて袋の平面に、ボトルなどの曲面はスリーブや台紙で平面化してから貼ると安定します。角や縁をまたいで貼ると読み取れないため、必ず平面に収めてください。
輸送箱ラベルは納品手続き画面の後半ステップ(ステップ3)で印刷し、ダンボールの外側に貼付します。商品ラベルと混同しないよう、作業場所を分けて管理すると効果的です。中身とラベルの紐付けが正しいか、最新の注意を払ってください。

納品前の確認と不具合対応

出荷直前のひと手間が、返送コストを大きく下げます。印字が濃く、くっきりしており、平らな面に角や縁をまたがず貼られているかを確認しましょう。
最終確認では、可能であれば市販のバーコードリーダーやスマホアプリでの読み取り、輸送箱ラベルとの区別、箱単位の数量照合まで行います。もし指摘を受けた場合は印刷・貼付・素材のどこに原因があるかを切り分け、現場の標準作業に落とし込むことで精度を向上させます。

よくあるミスと現場でできる予防策

接続準備とデータ設計

印字が薄い課題は、プリンターの品質設定を上げ、用紙設定を一致させるのが第一歩です。また、保管環境を適温・適湿に整えることでラベルの粘着力が安定します。
既存JANが透けてしまう場合は、不透明タイプのラベルを使用するか、白紙を一枚挟んでから貼ることで、読み取りエラーを完全に防ぐことができます。

まとめ:FBAラベル貼付を成功させる重要ポイント

ラベル運用の要点は「等倍でくっきり印刷」「平らな面に一意のバーコード」「素材に合わせて平面化」。この3本柱を守れば、受領エラーは大幅に減らせます。
FNSKUは商品ごと、輸送箱ラベルは外箱用と役割が違います。メーカーのバーコードによる追跡が許可されない商品は必ずFNSKUを貼り、既存バーコードは確実に隠してください。

■重要ポイントの再確認
印刷・貼付:100%等倍で印字し、平らな面へ気泡なく圧着する。
隠蔽・区別:既存バーコードを完全に隠し、輸送箱ラベルと貼り間違えない。
素材対応:曲面や布製品はOPP袋や台紙を活用して平面を作ってから貼る。

指摘が出ても、原因を分解して直せば次回から確実に良くなります。無理に一度で完璧を狙わず、手順を固定化し同じやり方で繰り返すことで、スピードと精度は着実に上がります。現場の型を整え、小さな改善を積み重ねていきましょう。

<ご注意>本記事の内容は、執筆時点の情報に基づいています。最新の情報は、必ずAmazonセラーセントラルのヘルプページ等をご確認ください。

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