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Amazon出品者必見!商品ページで離脱を防ぐ画像と説明の作り方

Amazonに商品を出しているけれど、表示はされるのに「クリックされない」「一覧で埋もれてしまう」と感じていませんか。
実は、一覧で目を引くのは画像とタイトルがほとんど。
ちょっとした見せ方や言葉の選び方で、ぐっとクリック率が変わります。

この記事では、基本の考え方から、すぐ試せる画像づくりとタイトル改善の具体テクニックまでをわかりやすくご紹介します。
ポイントを押さえて、クリックされる商品ページを一緒に作っていきましょう。

まずは売れない「原因」を見つけよう

まずは「どこでつまずいているか」を正しく見極めましょう。
やみくもに直すより、現在の課題に合わせて手を打つほうが早く成果につながります。

検索で表示はされるが、クリックされない場合

検索結果に出ているのにクリックされないのは、一覧で見たときの第一印象が弱くなっているサインです。
タイトルの最初の言葉、メイン画像のわかりやすさ、そしてカテゴリが合っているかが主な原因となります。

確認すべきポイント


検索結果では、タイトルの先頭40〜60文字程度(全角20〜30文字)しか表示されないため、重要なキーワードや商品の特徴が後ろにあるとお客様に伝わりません。
また、メイン画像が小さく表示されたときに、形や特徴がパッと見てわかるかを見直します。
とくに白背景の白い商品は、輪郭が背景に溶け込んで見えにくくなる点に注意が必要です。
さらに、商品のカテゴリ設定が間違っていると、関係のない検索結果に出てしまいスルーされている可能性もあります。

すぐできる対策


タイトルは「商品の種類+一番の特徴」を先頭に置き(例:「充電式ハンドブレンダー 半角スペース 軽量・低騒音」)、伝えたい順序を整理します。
メイン画像は白背景のまま明るさとコントラストを調整し、解像度は最も長い辺を1,600px以上にしてくっきりと表示させましょう。
スマホで検索したときの小さな画像でも、一目で「何の商品か」わかるかを必ず確認してください。

クリックはされるが、すぐ離脱される場合

一覧で目を引いてクリックされたのに商品ページで買われない場合は、お客様の「期待とのズレ」が起きています。
色や容量、用途などが、一覧で見た時のイメージと違っていたというのがよくある原因です。
また、2枚目以降の画像(サブ画像)でサイズ感や使い方がイメージできなかったり、箇条書き部分に知りたい情報が不足していることも、お客様が離れてしまう理由になります。

改善の進め方


最初の3枚のサブ画像には「サイズ感(手や一般的な物との比較)」「実際に使っている場面」「主な機能の説明」を必ず入れます。
箇条書きの部分には、購入の決め手になる情報(素材・サイズ・重さ・付属品・使える機種・注意点など)を上の方に書きましょう。
さらに、タイトルやメイン画像でアピールした内容が、ページ内の説明としっかり合っているかを確認します。

タイトルとメイン画像の整え方

検索で見つけてもらい、思わずクリックしたくなるように、タイトルとメイン画像の基本を整えましょう。

タイトルの作り方と言葉の並べ方

Amazonで見つけてもらいやすくするためのタイトルは、「先頭で一番大事なことを伝える」ことが命です。
スマホで表示される文字数を意識して、「商品の種類+ブランド名+一番の特徴+サイズや容量」の順番に並べます。
言葉の区切りには、Amazonが推奨している「半角スペース」や「,(カンマ)」を使い、読みやすくスッキリさせましょう。

【悪い例】
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【良い例】
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良い例では、何の商品か、どんな特徴があるか、どんな人に向いているかが一目でわかります。
名詞を使って短くまとめ、大げさな言葉や繰り返しを削るのがコツです。

メイン画像をパッと見で伝わるようにする

メイン画像は、商品の第一印象を決める一番大切な「顔」です。
Amazonのルールを守りつつ、魅力的に見せましょう。

【画像作成のルール】

  • 画像の大きさ:一番長い辺が1,600px以上
  • 背景:真っ白(RGB値:255,255,255)
  • 商品の割合:画像全体の85%以上を商品が占めること
  • 切り取り:余白を少なくして、商品を大きくはっきりと

【見やすくするテクニック】
白い商品は背景に同化しないよう、撮影のときに光の当て方を工夫して自然な影(立体感)を出します。
(※Amazonのルール上、画像加工で不自然な影を後付けするのはNGなので注意しましょう!)
ツヤのある商品は照明で質感を表現し、複雑な形のものや小物は、一番特徴が伝わる角度を選びます。
スマホの検索結果で見たときに何の商品か一目でわかるか、ライバルと並んだときに違いが伝わるかを客観的にチェックすることが大切です。

2枚目以降の画像(サブ画像)の効果的な並べ方

商品ページでお客様の背中を押すには、画像の「見せる順番」を工夫することが重要です。
別の角度→サイズの比較→使っている場面→機能の説明→セット内容、という自然な流れで商品の理解を深めてもらいます。

【効果的な順番と見せ方の例】

  1. 商品の別の角度(使い方がわかる向き)
  2. サイズの比較(手や身近な物と並べた写真)
  3. 使っている場面・活用例(実際の生活になじむ写真)
  4. 詳しい機能や特徴の説明(図解入り)
  5. 付属品やセット内容の全体像

・家電製品:操作ボタンのアップや実際に動かしている様子
・アパレル:着たときのイメージ、生地のアップ、サイズ表、コーディネート例
・生活雑貨:使っている場面、しまい方、お手入れのしやすさ

テストと改善を続けるコツ

直して終わりではなく、効果を確かめながらページを育てるために、「比較テスト」と「ライバルのチェック」をセットで行います。

比較テスト(ABテスト)の進め方

確実にページを良くしていくために、「一度に1か所だけ変える・短期間で様子を見る・数字で判断する」のルールで進めます。
まずは変更する前の、表示回数やクリック率、購入率をメモしておきます。
次に、「タイトルの最初の言葉だけ」など、1か所だけを変更し、1〜2週間ほど様子を見て数字の変化を確認しましょう。
良くなっていればそのまま採用し、次は画像を変えてみる……というサイクルを繰り返します。
※ブランド登録をしている出品者であれば、Amazon公式の「実験の管理」というテストツールを使うと非常に便利です。

ライバル商品のチェックと「自社だけの強み」づくり

自社の商品が埋もれないようにするには、同じキーワードで検索したときの上位10商品を洗い出し、タイトル・画像・価格・レビューを並べて比べてみます。
ライバルがどんな情報を箇条書きにしているかも観察し、自社が勝っている点と負けている点をハッキリさせましょう。
ライバルにはない機能や、「初心者向け」「プロ仕様」といったターゲットの絞り込みのほか、開発の背景や手厚いサポート、保証といった「価格以外の魅力」で差をつけることが大切です。

まとめ

検索結果で埋もれてしまう原因は、「見せ方」と「言葉」のほんの小さな差です。
まずは数字を見てどこに問題があるかを把握し、タイトルは大事な言葉を前に出して読みやすく整理し、メイン画像はルールを守りつつパッと見て伝わるように整えます。
サブ画像の順番を工夫し、少しずつテストを繰り返していけば、クリックされる回数も買ってもらえる確率も着実に良くなります。
小さな改善の積み重ねが、確実に大きな差となって返ってくるでしょう。

<注意>本記事の内容は、執筆時点の情報に基づいています。Amazonの仕様やルールなどは予告なく変更される場合があります。最新の情報は、必ず公式サイトやAmazonセラーセントラル等をご確認ください。

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