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Amazonでの審査落ちやエラーを回避!商品画像のサイズと規定、ファイル名までを徹底解説

Amazonで商品を販売する際、商品画像のサイズや規定を正しく理解し、ルールを守ることは非常に重要です。
オンラインでは実物を手に取って確認できないからこそ、画像一つで売上が大きく左右されると言っても過言ではありません。

この記事では、メイン画像やサブ画像の必須要件から、技術的なルール、カテゴリーごとの注意点まで分かりやすく解説します。
基準をしっかり押さえてエラーや差し戻しを防ぎ、スムーズな出品を目指しましょう

Amazon商品画像の重要性と基本構成

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画像が高品質であることのメリット

Amazonサイトでの出品において、商品画像は単なる見栄えのためだけではなく、販売戦略上とても大切な要素です。
公式の規定でも、高品質な画像を用意することは、購入者が商品を正確に評価するための助けとなり、
結果として検索性の向上や購入決定の確信度向上、さらには返品率の低減に大きく寄与すると明記されています。

推奨される画像枚数と構成

画像の構成については、検索結果に表示されるメイン画像を1点以上登録することが必須条件です。
それに加えて、商品の魅力を多角的に伝えるために、その他の画像を6点以上、さらに動画を1点以上アップロードすることが推奨されています。
ただし、アップロードした画像が必ずしもそのまま表示されるとは限りません。
Amazon側がブランド所有者以外から提供された別の画像を選択して表示するケースもある点に留意しておきましょう。

反映までの時間とペナルティリスク

システムに画像をアップロードした後、商品ページに完全に反映されるまでには最大で24時間程度の時間を要することがあります。
基準を満たさない画像を登録してしまうと、アップロードが不可になるだけでなく、強制的な削除や検索対象外になるリスクがあるため注意が必要です。

画像ファイルの技術的要件と命名規則

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画像のピクセルサイズと解像度

画像のサイズについては、最も長い辺(最長辺)が「500ピクセル以上、かつ10,000ピクセル以下」の範囲内であることが必須です。
サイズだけでなく画質も重要で、拡大しても画素化(ピクセル割れ)したり、縁にギザギザが出たりしない鮮明な解像度を保つ必要があります。

推奨されるファイル形式

ファイル形式としては「JPEG(.jpg / .jpeg)」が最も推奨されていますが、他にもTIFFやPNG、GIFを使用することが可能です。
ただし、GIF形式を選択した場合でもアニメーション機能を持たせた画像は一切使用できません。

エラーを防ぐファイル名のルール(任意)

見落としがちなのがファイル名の命名規則です。
ファイル名は必ず「製品コード + バリエーションコード + ファイル拡張子」という順序で構成しなければなりません。
製品コードとは、ASIN、UPC、EAN、JAN、ISBN、GTINなどの識別番号を指します。(例:B000123456.MAIN.jpg)

このとき、区切り文字には必ず「ピリオド(.)」を使用してください。
スペース(空白)やダッシュ(-)などをファイル名に含めることは使用不可となっています。

メイン画像の厳格な要件と禁止事項

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背景色と商品の占有率

検索結果一覧や商品詳細ページの最初に大きく表示される「メイン画像」には、他の画像よりもはるかに厳格な基準が適用されます。
まず背景の色は「純粋な白(RGB値が 255, 255, 255)」で完全に統一されている必要があります。
さらに、商品そのものが画像の面積の「85%以上」を占有するよう大きく配置されていなければなりません。

画質と見せ方のルール

画質は実際の商品を正確に表すプロフェッショナルな品質が求められ、商品の端が見切れていたり、切り取られていたりするのはNGです。
構成に関する制約もあり、「商品1点のみ」と「それに付属するすべての付属品」だけを1回のみ表示することがルールです。
1つの画像内で商品の正面と背面を同時に並べて表示するような見せ方は認められていません。

メイン画像に含めてはいけない禁止要素

メイン画像では、商品自体を邪魔するような要素の追加は一切禁止されています。
仮の画像(プレースホルダー)を使用することはできずテキスト、ブランドロゴ、枠線などの縁取り、透かしロゴ等の配置も不可です。

実際の商品には含まれない小道具や付属品の表示、商品のパッケージ表示(キャリーケースなど特別な場合を除く)も禁止されています。
アパレル用品などの撮影でマネキンを使用する場合も、透明・肌色・ハンガーにかけた状態を問わず、メイン画像への表示は不可となっています。

全画像共通のポリシーとカテゴリー別の特殊ルール

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カテゴリーごとの特殊な表示ルール

一部のカテゴリーでは、商品の置き方や撮影方法についても固有のルールが定められています。

  • 靴カテゴリー:1足の靴を必ず「左向き」にし、「45度の角度」で表示する。
  • 大人用の服・ファッション小物:モデルが「立った姿勢」で着用して撮影する。(平置き、座った姿勢、寝そべった姿勢は不可)
  • まとめ売りの服や、子ども・ベビー用商品:モデルを一切使用せず、「平置き」の状態で撮影する。

すべての画像に共通する禁止事項

サブ画像を含む「すべての画像」に対しても共通のポリシーが存在します。
出品している商品自体や商品名と画像の内容が完全に一致している必要があり、ヌードや性的な示唆を含む画像は厳禁です。

また、商品とは直接関係のない販促目的のテキスト(カスタマーレビューの抜粋、星評価の数、配送料無料など)や、販売パートナー固有の情報、価格の詳細は記載できません。
Amazonのロゴや商標、または「Amazonおすすめ」「ベストセラー」を模倣したマークを画像に合成することも固く禁じられています。

ファッション商品の特例とエラー発生時の対処法

制作と撮影編集

ファッションカテゴリーにおける背景の特例

服&ファッション小物、シューズ&バッグ、ジュエリーなどの一部のファッションカテゴリーにおいては、運用上の特例が存在します。
出品者が純白の背景でアップロードしたメイン画像に対して、Amazon側のシステムが自動的にグレーやベージュといった中間色の背景を追加するケースがあります。
ただし、これはあくまでAmazon側の自動処理であり、出品者自身が最初から色付き背景でアップロードして良いわけではありません。

出品者は引き続き「純粋な白の背景」で画像を準備し、アップロードする義務があります。
もしこの自動的な背景変更を解除し、元の白背景に差し戻したい場合は、セラーセントラルからAmazonへ直接連絡することで対応が可能です。

画像エラー時のトラブルシューティング手順

万が一、画像のアップロードができない、あるいは出品後に画像が削除されてしまった場合は、焦らずにエラーの原因を確認しましょう。

確認手順としては、セラーセントラルにログインし、「カタログ」タブから「画像のアップロード」へ進み、「送信ステータス」の項目からレポートをチェックします。
このレポートの中でポリシー準拠に関する問題がハイライトされている場合は、該当するエラー箇所(サイズ不足、背景色違い、禁止文字の混入など)を修正してください。
指摘された問題を完全に解決してから再アップロードを行うことで、正常に画像が反映されるようになります。

まとめ

Amazonの画像規定をクリアすることは、売上を最大化するための大切なステップです。
まずはこの記事をチェックリスト代わりに、以下の手順で作業を進めてみてください。

①「純白背景・大きく鮮明に・装飾なし」のメイン画像を用意する
② 正しいファイル名(製品コード.バリエーションコード.jpgなど)を付ける
③ セラーセントラルにアップロードする

正しいルールの画像をアップロードして、お客様に選ばれる魅力的な商品ページを作っていきましょう。

<ご注意>本記事の内容は、執筆時点の情報に基づいています。
Amazon等の仕様・ガイドライン・ルール等は予告なく変更される場合があります。
最新の情報は、必ず公式サイト等をご確認ください。

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