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手間を半分に!楽天の複数店舗におけるSNS管理を「仕組み化」で効率化する方法

複数の楽天店舗を運営していると、「A店とB店で別々にSNSを投稿するのが大変…」「ログインし直す手間がかかって、DMへの返信が遅れてしまう」といったお悩みを抱えがちですよね。
店舗が増えるほど、SNSの管理は複雑になり、担当者の負担も大きくなってしまいます。
この記事では、複数店舗のSNS管理を整理して、日々の業務を劇的にラクにする方法を解説します。
ムダな作業時間を減らし、どの店舗でも安定して売上を作れるSNS運用の仕組みを一緒につくっていきましょう。

複数店舗のSNS運用でよくある「あるある」なお悩み

短期対応 入札とキーワード見直しでACoSを改善する

各店舗で投稿がバラバラ・手間が2倍に

複数店舗の管理で一番多い失敗は、店舗ごとに投稿のルールや雰囲気がバラバラになってしまうことです。
同じ商品を紹介しているのに、A店とB店で言葉づかいや写真の明るさが違うと、お客様は「別のお店かな?」と混乱してしまいます。
また、各店舗のアカウントにいちいちログインして投稿を作成するのは、店舗数に比例して作業時間が2倍、3倍に膨れ上がるため、担当者が疲弊する大きな原因になります。

お客様からの問い合わせ(DM・コメント)対応が遅れる

SNS経由でお客様から質問が来たとき、アカウントを切り替えないとメッセージに気づけない環境はとても危険です。
「B店のアカウントにログインし忘れていて、3日前の質問を放置してしまった…」という事態は、店舗の信頼低下に直結します。
担当者同士で「誰が・いつ・どのアカウントを確認するか」のルールが曖昧になっていると、こうした対応漏れが発生しやすくなります。

SNSで紹介したのに「売り切れ」になる問題

楽天の複数店舗運営でよくあるのが、「SNSで話題になりお客様が来てくれたのに、その店舗では在庫切れになっていた」という機会損失です。
もうひとつの店舗には在庫があるのに、そちらへうまく誘導できなければ売上は逃げてしまいます。
SNSを頑張る前に、まずは複数店舗間の在庫を自動で連動させるシステムを整えておくことが、SNSのアクセスを確実に売上に変える土台になります。

運用をスムーズにする「社内体制」と「公式ツール」の活用

代行・インフル選定と契約

ブランドのブレを防ぐ「自社専用ガイドライン」の作成

複数店舗を運営する際、SNSの投稿を担当者個人の裁量に任せきりにすると、店舗ごとにブランドイメージがブレやすくなってしまいます。
まずは社内で「画像の色味やトーン」「絵文字の使い方」「絶対に使わないNGワード」などをまとめた、自社専用のガイドラインを1枚作成して共有しましょう。
社内の基準をしっかりと統一しておくことが、お客様に「どの店舗でも同じ安心感」を与える第一歩となります。

楽天公式の「R-SNS」を活用した安全な導線づくり

SNSから楽天の各店舗へお客様を誘導する際は、楽天が提供している公式サービス「R-SNS」を正しく活用することが基本です。
R-SNSを経由することで、InstagramやLINEなどから楽天の店舗ページへ、ガイドラインに沿って安全にリンクを繋ぐことができます。
また、SNS経由のアクセスや売上効果をRMS上で確認しやすくなるため、複数店舗の成果を横並びで比較・分析する際にも非常に役立ちます。

属人化を防ぐ「運用カレンダー」のチーム共有

「担当のAさんしかSNSの状況を把握していない」という状態(属人化)は、複数店舗の管理において大きなリスクになります。
お買い物マラソンやスーパーSALEなどの楽天のイベント日程に合わせて、全店舗共通の「投稿カレンダー」を作成し、チーム全体で見える化しておきましょう。
全員でスケジュールを把握することで、投稿の抜け漏れを防ぎ、急な担当者不在時でもスムーズに業務を引き継ぐことができます。

小さく始めて成果を出す!運用テストと体制づくり

SNSとマイクロインフルの低コスト検証

最初は「1〜2店舗×1つのSNS」からお試し

いきなり全店舗・全SNSで新しい管理ルールを始めると、現場が混乱してしまいます。
まずは「主力となる1〜2店舗のInstagramだけ」など、範囲を小さく絞ってテスト運用を始めてみましょう。
そこで「ガイドラインは守れているか」「お客様からの反応は変わったか」を確認し、慣れてきたら徐々に他の店舗へ横展開していくのが安全で確実な進め方です。

社内の役割分担と、外部パートナーへの上手な頼み方

社内での役割は、「企画を考える人」「投稿を作る人」「最終チェック(承認)をする人」のように明確に分けます。
もし運用の一部を外部の制作会社などに依頼する場合は、事前に作成した「自社専用ガイドライン」や「NGワード集」をそのまま渡しておくことで、スムーズに進むでしょう。

振り返りは「売上につながったか」をシンプルに見る

SNSの運用で一番大切なのは「いいねの数」ではなく、「SNSから楽天のページに来て、実際に買ってくれたか」です。
楽天のデータ分析機能(R-Karte)を使って、「SNSから来たお客様の転換率(CVR)」を定期的にチェックするクセをつけましょう。
反応が良かった投稿のパターンは、他の店舗のアカウントでも積極的に真似をして、グループ全体で「売れる勝ちパターン」を増やしていきます。

まとめ

複数店舗のSNSアカウントをバラバラに管理していると、手間ばかりかかって本来の「売上をつくるための施策」に時間が割けなくなってしまいます。
まずは以下の3つのステップから、運用の見直しを始めてみてください。

  • 自社ガイドラインの作成:画像サイズや言葉づかいを揃え、全店舗でブランドのブレをなくす。
  • R-SNSとカレンダーの活用:安全な導線をつくり、チーム全体で投稿スケジュールを共有する。
  • 小さくお試し運用:まずは1〜2店舗からスタートし、勝ちパターンを見つけてから横展開する。

これらの仕組みが整えば、毎日の作業負担が減り、複数店舗の強みを活かした横断的なキャンペーンなども仕掛けやすくなるでしょう。
自社のSNS運用のルール作りと見直しに取り組んで、次のセールに向けた強い集客基盤を作っていきましょう!

<ご注意>本記事の内容は、執筆時点の情報に基づいています。楽天の仕様・ガイドライン・ルール等は予告なく変更される場合があります。最新の情報は、必ず公式サイトやRMS等でご確認ください。

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