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RMSの迷いを解決!楽天のトップページ作成方法の「仕組み」と「公開ルール」を解説

楽天市場に出店が決まり、いざ自店舗の顔となる「トップページ」を作ろうとRMS(店舗運営システム)を開いた際、メニューの多さや楽天独自の用語に戸惑ってしまう方は多いです。
特に「トップページの管理」と「トップページの編集」が全く別の機能として分かれている点は、初心者の方が最初につまずきやすい最大のポイント。

「どこで画像を配置すればいいの?」「作ったページはどうやって公開するの?」と迷ったまま手探りで進めると、思わぬ表示崩れや公開ミスの原因になりかねません。

この記事では、正しい機能の構成や、ページ管理・公開の厳格なルールを解説します。
まずは楽天のシステム仕様そのものを正確に把握することが、スムーズで確実な店舗運営への第一歩です。
基礎をしっかり固めて、お客様を安心してお迎えできるトップページを作り上げましょう。

店舗トップページ作成の基本となる2つの機能

SNSで獲得し、早期解約を防ぐ運用

楽天RMSにおいて、トップページを作成・運用するためには、大きく分けて2つの主要機能が存在します。
これらは役割が明確に分かれているため、まずはそれぞれの機能が「何をするための場所なのか」を正しく理解しましょう。

1. 店舗トップページ管理機能

「店舗トップページ管理」は、作成したページの公開状態をコントロールするための機能です。
すでに公開済みのページがどれかを確認したり、これから公開する予定のページのスケジュール(いつからいつまで表示させるか)を管理したりする役割を担います。
デザインを作るのではなく、「どのページをいつお客様に見せるか」という運用スケジュールを統括する場所と覚えておきましょう。

2. 店舗トップページ編集機能

一方の「店舗トップページ編集」は、実際のページ内容を作り込んでいくための機能です。
具体的なデザインの配置、コンテンツの登録、テキストや画像のアップロードなど、いわゆる「ページ作成の実作業」はこの編集画面内で行われます。

公開状態とページの種類・厳格なルール

現場でよく起きる問題の特定

作成したページをお客様がアクセスできる状態にすることを、RMS上では「公開」と定義しています。
この公開のタイミングをコントロールする「反映設定」には、作成後すぐに表示させる「即時公開」と、「開始日時」および「終了日時」を細かく指定して予約する設定の2パターンが存在します。
さらに、作成するページには「通常トップ」と「期間限定」という種類があり、それぞれに厳密な仕様が設けられています。

通常トップページとは

「通常トップ」は、期間限定の設定が何も組まれていない場合に、標準として常に表示されるベースとなるページです。
この通常トップページは、1店舗につき常に「1ページのみ」しか設定できないという上限ルールがあります。

期間限定ページとは

「期間限定」は、セールやイベントなどに合わせて、公開する期間を指定して予約しておくためのページです。
こちらは通常トップとは異なり、最大で「9ページまで」設定・保存しておくことが可能です。
ただし、運用において特に間違いやすい以下の注意点があります。
まず、店舗として初めてトップページを公開する際(初回公開時)は、この「期間限定」として公開することはできません。必ずベースとなる「通常トップ」から公開する必要があります。
なお、まだ公開設定を行っていない編集途中のページは、「ページ一覧」という保存領域にて一元管理されます。

編集画面の構成要素と2つのプレビュー機能

対応策の時系列ガイド(短期・中期・中長期)

実際の編集画面では、HTMLなどの専門知識がなくても構築できるよう、「パーツ」と呼ばれる専用の部品を組み合わせてページを作っていきます。
「小画像」や「大画像」といった様々なパーツ要素をパズルのように配置して画面を構成する仕様です。
そして、作業の進捗や最終的な仕上がりを正確に確認するために、RMSには用途の異なる2種類のプレビュー機能が用意されています。
この2つを使い分けることで、作業効率を高めつつ公開時のミスを防ぐことができます。

編集プレビュー(作業中の簡易確認)

「編集プレビュー」は、編集エリアの画面内で即座に確認できる簡易的な表示機能です。
配置したパーツの並び順が正しいか、全体のレイアウトバランスが崩れていないかを手軽に確認する用途に向いています。
ただし、あくまで簡易表示であるため、実際にリンクをクリックした際の画面遷移や、画像のアニメーション効果などの動きを確認することはできません。

最終プレビュー(公開前の厳密な確認)

動作まで含めた正確な表示確認を行うには、[保存してプレビュー]ボタン等から遷移する「最終プレビュー」を使用します。
この最終プレビューの最大の強みは、お客様が実際に利用する端末(パソコン、スマートフォンWEBブラウザ、楽天市場アプリなど)それぞれの環境に応じた見え方を確認できる点です。
さらに、ターゲティング設定に応じた表示の切り替わりや、画面遷移、アニメーションの動作テストも可能なため、公開前には必ずこの最終プレビューで入念な最終チェックを行うことが推奨されます。

まとめ

楽天の店舗トップページ作成は、「管理機能」と「編集機能」の違いを理解することから始まります。
ベースとなる「通常トップ」と、スケジュール予約を行う「期間限定」ページの仕様や上限数、期間重複不可といったルールを正しく把握しましょう。
また、作成時は「パーツ」を組み立て、作業中は「編集プレビュー」で効率よく配置を見直し、公開前には「最終プレビュー」で端末ごとの見え方や動作テストを確実に行うことが、トラブルのないスムーズなページ公開への近道です。

<ご注意>
本記事の内容は、執筆時点のRMS(店舗運営マニュアル)の情報に基づいています。
楽天のシステム仕様やルール等は予告なく変更される場合がありますので、最新の正確な情報は、必ずRMS内の公式マニュアルにてご確認ください。

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