楽天市場への出店が決まり、いざトップページを作ろうとしたものの、「RMSの操作が難しそう」「何から手をつければいいの?」と戸惑っていませんか?
この記事では、
トップページを公開するための「初期設定の手順」を解説します。
公式ガイドラインに沿った正しい画像サイズや、迷いやすいRMSの操作方法を順番にまとめているので、初めての方でも安心です。
画像の準備 → RMSへの登録 → トップページへの反映という基本のステップに沿って、一緒に進めていきましょう!
1. 楽天市場トップページ作成の基本の流れとルール

1-1. トップページ作成の大きな流れ
トップページの作成は、いきなりRMS上で作業を始めるのではなく、事前のパーツ準備から反映まで計画的に進める必要があります。
「画像パーツの作成」「RMSへの各パーツ登録」「トップページへの反映」の大きく3つのステップに分かれます。
具体的には、ロゴや看板・バナーを作成したのち、それぞれを所定の設定画面で登録し、最後にページ全体を組み上げる手順となります。
1-2. なぜ画像パーツの事前準備が重要なのか
RMSのトップページ編集機能は、あらかじめ登録された画像パーツをブロックのように配置していく仕組みです。
そのため、規定のサイズやルールに従った画像を先にすべて揃えておくことが、最もスムーズに公開までたどり着くコツになります。
途中で画像を作り直す手間を省くためにも、まずは要件の確認に時間をかけましょう。
1-3. リンク先設定に関する重要な注意点
トップページに配置するバナーや画像にはクリックした先のリンクを設定できますが、厳格なルールが存在します。
各画像のリンク先は「楽天市場内のみ」とし、自社サイトなどの外部サイトへのリンクは原則禁止されています。
ルール違反を避けるためにも、リンクURLを設定する際はドメインが楽天市場内のものであるか必ず確認してください。
2. 各種画像パーツの作成ガイドラインとサイズ規定

2-1. 店舗ロゴ(正方形・長方形)の作成ルール
店舗ロゴは、トップページだけでなく楽天内の様々な場面で表示される重要なアイコンです。
960px × 960pxの「正方形ロゴ」と、160px × 960pxの「長方形ロゴ」の両方を準備することが推奨されています。
容量はどちらも1MB以内のJPEG形式とし、文字サイズが小さすぎるとスマホで読みにくくなるため、縮小時の見やすさに配慮してデザインしましょう。
2-2. 看板画像(PC用・スマホ共通)のデザイン要件
店舗の一番上に表示される看板画像は、お店を訪れたお客様の第一印象を大きく左右します。
PC用は「1,920px × 480px(比率4:1)」、スマホ・PC共通で使う場合は「1,920px × 640px(比率3:1)」で作成します。
画像内には「正式店舗名」を必ず記載し、英語の大文字・小文字なども正確に表記してください。
また、システム側で自動配置される店舗ロゴと名前が重ならないよう、文字は中央付近に配置するのがポイントです。
2-3. 共通バナーと大画像の規定サイズ
トップページを充実させるための各種バナー類も、以下の規定サイズで過不足なく用意しましょう。
- 大バナー:1,440px × 280px(1枚以上必要)
- 小バナー:500px × 200px(2枚以上必要)
- 大画像:1,440px × 224〜2,560px(1枚必要)
これらのバナーは、一押し商品やキャンペーンページへお客様をご案内する重要な入り口となりますので、サイズを間違えないよう制作を進めてください。
3. RMSを使った画像アップロードと各パーツの登録手順

3-1. R-Cabinetへの画像アップロード方法
作成した画像パーツは、まずRMS内の画像サーバーである「R-Cabinet」に保存する必要があります。
「店舗設定 > 6 画像・動画登録 > 画像管理(R-Cabinet)」のメニューから、作成した全画像をアップロードしましょう。
ここで整理しておくと、後の差し替えやバナー変更の作業が格段に楽になります。
3-2. トップページ用「看板画像」の設定手順
R-Cabinetへの保存が完了したら、トップページ用のパーツとしてシステムに紐づけを行います。
「店舗設定 > 3 トップページ設定 > 看板設定」を開き、[R-Cabinetから選択]をクリックして対象の看板画像を登録します。
これで、店舗の最上部にデザインした看板が表示される準備が整いました。
3-3. スマホ・PC共通の「共通バナー」設定手順
次に、先ほど作成した大バナーと小バナーをシステムに登録していきます。
「店舗設定 > 5 デザイン設定 > スマートフォン・PC共通バナー設定」画面を開き、設定を進めます。
R-Cabinetから該当する画像URLを挿入し、クリック後にお客様を案内したい楽天市場内のリンク先URLを入力して、大バナー1枚・小バナー2枚以上の登録を完了させてください。
4. 目玉商品の登録とトップページへの最終反映

4-1. スマホ・PC用「目玉商品」の登録方法
トップページで特定の商品を目立たせるために、目玉商品機能を利用して設定します。
「店舗設定 > 5 デザイン設定 > スマートフォン・PC目玉商品設定」を開き、商品名や価格の表示・非表示を選択します。
あらかじめ商品一覧から対象商品の「商品管理番号」をコピーしておき、この設定画面に貼り付けて登録を実行しましょう。
4-2. PC専用「目玉商品リスト」の作成手順
PC版向けに独自の目玉商品リストを作成したい場合は、「目玉商品」設定画面から[新規登録する]を選びます。
管理しやすいテンプレート名と商品管理番号を入力したら、まずは[仮登録する]をクリックします。
プレビュー画面で意図した通りに表示されているかをしっかり確認した上で、[登録する]を押して完了させます。
4-3. トップページ管理画面での新規作成と公開
ここまで準備したすべてのパーツを、いよいよ一つのページレイアウトとして組み上げます。
「店舗設定 > 3 トップページ設定 > トップページ管理・編集」を開き、[ページを新規作成]をクリックします。
管理用の「ページ管理名称」を入力し、パーツエリアから「大画像」「大バナー」「小バナー」などを選んで画面に配置していきます。
全体のレイアウト構成を確認し、問題がなければ公開ボタンを押してトップページの初期設定はすべて完了です。
まとめ
楽天市場のトップページ初期設定は、「1.画像作成」「2.RMSへのパーツ登録」「3.トップページへの配置」という基本の手順を守ることが大切になります。
店舗ロゴ(正方形・長方形)、看板画像、各種バナーなどの必須パーツを規定サイズ通りに作成し、外部サイトへのリンクを含めないよう注意しましょう。
R-Cabinetへの画像アップロードから各種設定画面での紐づけを丁寧に行えば、トップページの新規作成はスムーズに完了します。
ぜひこの記事のステップに沿って、魅力的なトップページを作成してみてください。
<ご注意>
本記事の内容は、執筆時点の情報に基づいています。
楽天市場の仕様・ガイドライン・ルール等は予告なく変更される場合があります。
最新の情報は、必ず公式サイトやRMS、店舗運営Navi等をご確認ください。
