サイバーレコード

Case study & Interview

Results

コアミックス社「北斗の拳/ラオウ」を活用し、
商品の企画・開発から販路展開までを一貫支援

Outline

コアミックス社の協力を得て、「最強」の象徴ラオウとエナジードリンクの世界観を融合。ふるさと納税を起点にIP活用型飲料ビジネスの新モデルを確立しました。

課 題
・ 版権元とともに細部までデザインを考える必要があった。
・地方メーカーとして新規販路を拡大することが難しかった。
・IPとの一体感を持たせ、商品を生み出す必要があった。
解決策
・ サイバーレコードが仲介し三社協働でデザイン・交渉を推進。
・原作理解を前提にIPの世界観を忠実に再現したデザインを提案。
・ふるさと納税、展示会、越境ECを活用し販路を多方面へ展開。
効 果
・ 新規商社、問屋口座が急増し販路拡大に成功。
・SNS投稿が活発化し若年層を中心に認知が拡大。
・「サンコー=飲料メーカー」としてのブランド地位を確立。

Interview

事業開始時の苦労

企画のきっかけを教えてください。

ふるさと納税でお世話になっていたサイバーレコードさんから、コアミックス社の版権代理をされていると伺い、ちょうどエナジードリンクを企画していたタイミングでご相談しました。ラオウというキャラクターの“最強”という象徴性が、エナジードリンクのコンセプトと非常に相性が良いと感じました。サイバーレコードさんからのご提案を通じて、単なるコラボではなく、しっかりと世界観を共有できるプロジェクトにできるという確信を持てました。

進行の中で印象に残っていることはありますか?

最初のデザイン案では版権元の承認を得られず、かなり試行錯誤しました。ただ、そこから三社で何度も打ち合わせを重ね、原作の世界観を深く掘り下げながら再構築できたのは大きな経験でした。サイバーレコードさんが間に立ってコアミックス社と調整してくださり、細かな修正や表現の意図を丁寧に共有できたおかげで、妥協のない仕上がりになったと思います。原作に対する愛を持つメンバー同士の制作現場は、厳しさの中にも熱気と楽しさがありました。

反響と成果について】

商品化後の反響はいかがでしたか?

展示会ではこれまで呼び込みをしていたのが嘘のように、ブースに自然と人が集まるようになりました。SNSでも「見つけた!」「懐かしい!」といった投稿が相次ぎ、若い世代からの反応も多く驚きました。結果として商社・問屋との新規口座開設が一気に進み、弊社を飲料メーカーとして認知してもらえる大きな転機となりました。IPの力と、それをきちんと理解して形にする重要性を実感しました。

今後の展開について教えてください。

現在は第3弾「ラオウブラックエナジー」の発売を開始しています。これまで以上にデザインや味わいにもこだわり、マーケットに新しい刺激を届けたいと考えています。さらに海外展開や飲料以外のジャンルでも、IPを軸にした新しいアプローチを検討中です。商品が単なるコラボではなく、そこにストーリーが生まれるような仕掛けを大切にしていきたいと思っています。

本プロジェクトはサンコー様の熱意と原作への深い理解があってこそ実現しました。 これからも「IP×地域×事業」の力で新たな価値を共に生み出していきます。

※掲載内容は取材当時のものです。