こんばんは、サイレコブログ担当のふくだです。
弊社では、Amazonのトラフィック施策として数々の施策をブログでお伝えしてきましたが、全部やってるし、もう後はやることない!!という方もいらっしゃるかと思います。
しかし、まだトラフィックを増加させる方法はあります。Amazonの流入経路・トラフィックを増やすのはセラーにとって必要不可欠な要素です。
この記事ではAmazonのトラフィックを増やす施策を包み隠さず解説します。
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【初級編】Amazonトラフィック・流入経路を増やす施策
まずは大前提として行いたい施策は以下の3つです。以下については他のブログ記事でも詳しく解説しています。
- 自然検索順位を上げる
- Amazon広告を利用する
- タイムセールを実施する
自然検索順位を上げる
Amazonのアクセス数を増やすための有力な手段の一つは、Amazon SEOの強化です。これにより、自然な検索順位が向上し、効果的な見えやすさを確保できます。
Amazon Adsの公式YouTubeによると、Amazonでの検索結果の2ページ目以降を閲覧するユーザーはわずか30%に過ぎません。仮に商品が2ページ目以降に掲載されている場合、Amazon SEOの最適化によって1ページ目にランクアップさせることで、インプレッションがおおよそ3倍に増加する見込みがあります。
特に1ページ目においても、上位に表示されるほどCTR(クリックスルーレート)が高まると言われています。例えば、1位から3位にランクインできれば、CTRの向上により単なるインプレッション増加を超えたアクセス数の増加が期待できるでしょう。
Amazon SEOの有効な施策は、主に商品ページの改善に焦点を当てています。商品タイトルや商品説明文に適切なキーワードを組み込むことで、検索エンジン(A9、A10など)から評価され、上位表示が可能になります。これにより、ユーザーにとって魅力的で見つけやすい商品ページを構築することが重要です。
Amazon広告を利用する
アクセス数を拡大するためには、Amazon広告を積極的に活用するのも効果的な施策です。
Amazonでは「売れている商品がさらに売れる」というサイクルが確立されています。特に商品が初めて出品されたり、Amazon SEOの最適化が未完了な段階など、売上が伸びていない時期には、広告を積極的に利用することが重要です。
このサイクルに進入することで、オーガニックな売上が増加し、全体の広告費率が自然に低下する傾向があります。通常、EC広告費率の目安は15%〜20%と言われていますが、Amazon広告の初動段階では、将来的な広告費率の低下を見越して積極的に予算を投入することも検討できます。
さらに、Amazon広告によって特定のキーワードを介しての売上が増加すれば、そのキーワードにおけるオーガニックな順位向上も期待できます。
タイムセールを実施する
Amazonの印象数およびアクセス数を増やすには、タイムセールの実施が非常に有効です。
タイムセールを行うことで、セールページに商品が強調表示され、これにより検索していないユーザーにもアプローチするチャンスが広がります。また、タイムセールを実施すると検索結果画面に特別なバッジが表示されるため、これがCTR(クリックスルーレート)やCVR(コンバージョンレート)の向上に貢献します。
Amazonでアクセス数を拡大し、売上を伸ばすためには、タイムセールは非常に重要な施策となるでしょう。この販促手法を駆使することで、商品への注目度が高まり、売上の増加に寄与することが期待できます。
【上級編】Amazonトラフィック・流入経路を増やす施策
1.カテゴリ特集から流入を増やす
Amazonでは検索からの商品ページ流入がほとんどですが、
実は最近「カテゴリ特集」からの流入も増えております。
カテゴリ特集とは母の日や父の日、お中元や敬老の日など特集ページのことです。
Amazonトップページのスライダーで画像がまわっているのを見たことがあると思いますが、
まさしくそれですw
2.カテゴリ特集のはどこからの流入か?
特集ページへの流入経路はAmazonトップページやAmazonが配信している
E-mailなどからたくさん入ります。
3.どうしたらカテゴリ特集へ掲載ができるのか?
セラーセントラル>パフォーマンス>Amazon出品大学>季節や行事で売上を伸ばそう>季節や行事で売上を伸ばそう
よりご確認ください。今でしたら「敬老の日特集」への参加が可能です。
ただし、参加条件については対象カテゴリーや対象商品が決まっているので注意してください。
このとき、いかに商品ページの情報を充実させているかが
転換率を上げる重要なポイントとなりますので、下記をもう一度見直してください。
「商品名」「ブラウズノード」「商品説明の箇条書き」「商品紹介コンテンツ」「商品詳細」
「特集ページ」には限られた店舗だけが掲載できると思っているいる方も多くいらっしゃるかと思いますが、
「特集ストアのご案内」を定期的に確認することでマッチするカテゴリでしたら掲載ができます。