Yahoo!ショッピングの検索における集客アップとSEO対策について

最近寒さも厳しくなり、社内で2人しかいない自転車通勤が1人になりそうな今日このごろです。
通勤以外はめっきり外に出ることなく、通販でほしいものを入れ続けた結果、お支払い金額でなくなく「お買い物リスト」へ追加する休日です。

そんな欲しいものを探す時には検索しますよね?

しっかり検索対策しておかないと、検索結果ページでの順位が低い→露出が低い→お客様に来てもらえない!
そんなのせっかく商品登録したのにもったいない!!
お客様の誘導は検索から!

目次

そもそも検索対策項目とは

ヤフーショップでの検索項目は以下6点です。

  • 商品名
  • 商品コード
  • キャッチコピー
  • 商品情報
  • 商品コード
  • 製品コード
  • JAN/ISBNコード

以前、私が書いたブログで詳しく紹介しています。
YAHOO!ショッピングで売れる商品にするために抑えておきたい5つのポイント

この中で重要視するべきなのは2点!
ズバリ、商品名と商品情報です。

商品名

ヤフーのサポートにはこんな記述が。

商品名には正確な商品名を入力し、記号などの修飾文字は付けないようにしましょう。

これを詳しくすると以下になります。

商品名内の先頭キーワードとのマッチ

検索キーワードが最初にマッチした単語の位置を見て、前にあればあるほど加点、後ろになるほど徐々に減点。
つまりは、検索されやすいキーワードを前にすれば尚良し、ということになります。

単語同士の近接具合

2単語以上で検索された際の検索結果で、単語間の距離が近い場合に加点し、単語間の距離が離れるにしたがい、徐々に減点となります。
コートを探す時、「コート 黒」のように検索すると思います。(個人差はありますが・・・)
なので商品名はこの「コート」と「黒」が近ければ近いほど検索結果は上がる、という結果になります。
「コート デートにピッタリ!シックな大人女子の黒色」はダメってことですね!

商品名内の修飾文字

これは言わずもがな!
減点対象文字が含まれた回数で減点となります。ご注意を。

【】[]!!★☆◆≪≫■<> ♪○◎ ※◇○□△▲▼▽

商品名の文字列(文字数)

商品名が平均分布以上に長いものは減点です。
キーワードを盛り込みすぎるのも良くないようですね。
目安としては、商品ページ内の商品名部分が2行まで(約全角30文字)が目安です。

商品情報

以前の記事でご説明しておりますが、キャッチコピーへ入らなかった、まだ載せたい情報がある場合は、こちらの項目へ。
「素材」「産地」「カラーバリエーション」キーワードや商品の詳しい情報なども記入すれば検索対策になります。
また、キーワード検索の上位表示に関係する項目として

  • 在庫有り
  • 販売個数
  • 商品ページビュー数(PV)
  • Yahoo!ウォレット対応
  • 送料無料対応
  • ポイント倍率設定
  • きょうつく・あすつく対応
  • ベストストア

などありますので、有力な情報は商品情報へ掲載してもいいようです!

スマホページの作り込み

近年ではスマホユーザーが急激に増えました。
特にヤフーでは、「5のつく日」がアプリのみ5倍になることなどでスマホ経由の流通が拡大しています。
スマホページが見づらいと商品の魅力が伝わらず、離脱にも繋がるためにスマホの作り込みは行いましょう。
スマホ用のフッターに画像を入れることで見やすいページや回遊率に繋げましょう。

PCの回遊率アップ施策

PCのみに表示される「ひと言コメント」の活用でPCでの回遊率もアップできます!
プレゼント企画や商品紹介、特集ページへのリンク等を目に留まりやすい場所へのバナー設置が効果的です。
特に画像にすることで、テキストよりも情報が伝わりやすいですね。

まとめ

キーワードも設置してそのままではなく、定期的に差し替えを行い、売上につながるかどうか調査も必要です。
やることは多いですが、年末年始に向け一層努力あるのみですね!

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