
Happy New Year!!!
新たな年が始まりましたね。
年末年始は皆様お忙しかった事でしょう。
ネットでセール品探して、「ポチっ」と勢い良く押し、よっしゃ、買ってやったぜ。と思いながらも遅い、まだかよと心が騒ぐ。
そんな経験ございませんでしょうか。
そんなあなたを笑顔にしてくれるのがamazonのFBA様なのでございます。
なぜ、あなたが笑顔になるのか、詳しく説明していくますので、目を見開いてセール品を探すようにご覧下さい。
目次
フルフィルメント by Amazon
前回記事で説明しているように、amazonの倉庫のことですよ。覚えてない人は出直して下さい。w
FBAの特徴・メリット
Amazonで販売している商品をFBAに納品することで、
Amazonが「あなたが売っている商品が売れるように全力でバックアップします!」というサービスです。
えー。どんなことしてくれんのよっ。て思いましたね?思いましたよね?
しょうがない、教えよう。w
まずは、日々販売している方が喜ぶであろうメリット!
・FBAに納品した商品は、納品完了した後から商品の保管をしてくれます。
ですので、商品が邪魔だ~と悩んでいる方、至急FBAへw
・商品が売れたら、受注や発送を全てAmazonが対応してくれます。
受注、発送手続きが面倒くさい。そんな風に思っているそこのあなた。至急FBAへ。
次は、販売者側も購入者側も嬉しいメリット!
プライム
実は…
FBAを利用するだけで、「✓プライム」対象商品に認定されるのです。はい!拍手!パチパチパチ
Amazonで「✓プライム」が商品に付けば、売上がUpが期待できるのであります。
なぜでしょう。
まず、特典豊富なAmazonのプライム会員が増加しているからです!
会員数は前年比1.5倍に拡大しながらも、まだまだ増えるらしい..
年会費3,900円(税込)で、下記のようなことができます。
・通常配送無料
・お急ぎ便が何度でも無料
・会員限定タイムセール
・プライム/ビデオ見放題
・プライムフォト容量無制限
・Prime Music聴き放題
・Amazonパントリー
・Kindleオーナーライブラリー
お得ですよね。なんてお得なんだ。笑
ってことで、プライムマークが付けば、Amazonの会員様達は購入意欲が高いので、売上がUpが期待できるというわけであります。
2016年4月実施Amazon調べのFBA利用者アンケートでは、売上が向上したと答える人が84.6%も!!!
FBAへ納品することにより、出荷の手間が省け、商品販売への注力が可能になるうえに、カートボックスを取得率がUpするのだ。
購入者はAmazonに配送の期待を持っている。
1位:通常配送無料だから(93%)
2位:品揃えがたくさんあるから(81%)
3位:配送が早いから(71%)
※出典「 Amazon.co.jpにて直近3ヶ月以内に購入経験があり、かつ過去1年間に10回以上の購入経験がある購入者へのアンケート」(2012年10月)より
そんな結果を見て出品者は、配送面を強化したくなりませんか。
求められたらたまりませんよね。
なんでFBAってそんな早く配送できんねん!って私も思いますもん切実に。
プライム対応による商品競争力の強化
☑ 「“国内”通常配送無料(一部除く)」 「当日お急ぎ便」 「お急ぎ便」に対応
☑ 受注・出荷は365日対応(盆・年末年始もOK)
☑ 「Amazon プライム」会員サービスに対応
☑ 代引き決済やコンビニ払いでの購入および「お届け日時指定便」配送に対応●作業負荷の削減
☑ 商品を個別に梱包し、出荷する手間を削減
☑ ギフトラッピング(※4) ・ギフトメッセージは出品者様の費用負担なしで対応
☑ カスタマーサービス、返品受付はAmazon が対応●配送・保管コストの効率化
☑配送代行手数料は送料込で全国一律(地方や離島も含む)
※配送代行手数料には全国送料に加え、受注・出荷作業・梱包資材・カスタマーサービス費用も含んでおります
☑ 在庫保管手数料は固定費ではなく商品体積と保管日数に応じた料金設定
カートボックス
カートボックスの上位獲得!
カートボックスはパフォーマンスデータへ影響する要素を必要とします。
・販売価格
・出荷までに要する日数(配送)
・カスタマー評価を含む顧客満足度
・販売可能な在庫の数
・Amazonでの出品期間と取引件数
さぁ、この中でFBAを利用することで条件が機能的によくなるでしょうか!
正解はよくなるのです。
だからカートボックスを取得できる可能性が高まるんです。(タカマル~~くぅぅっ)
FBAを利用した商品のページは、まずAmazonでよくご覧になるであろう、「✓プライム」マークが付くのである。
そう、これであなたもAmazon上級者。笑
実際、買い物する時プライムの商品しか私も見ません。笑
そしてさらに「Amazon.co.jpが発送」と記載されるのであります。
Amazonが発送なら安心。と言う購入者も多いのではないでしょうか?
そしてなんとしても気になるのが、「いつ届くのじゃ!」ってとこですよね。
いつ届くよ。と最短のお届け日を表示してくれるんです。
そりゃ~いつ届くかわかる商品を選びますよねっ
また、ショッピングカートボックスの競争でも、優先的にFBA商品が上位表示される仕組みになっているので購入されやすくなりますよね!
プライムロゴも付いてるから、プライムで検索されてもバッチリ商品が露出できていますよね!
FBA入れんと、検索先行落ち。。。
そんなこんなで、メリットたくさんのFBAを利用したくなったでしょうか?
でもそんなメリットたくさんのサービスが安いわけないって普通思いますよね。
FBA手数料
そうなんです。FBAへ納品するには手数料が掛かるのです~w
でも、初期投資や固定費用はかかりません!(さすがアマゾン~)
自分が使った分だけしかイラナイイラナイキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
【在庫保管手数料】
商品を保管している期間の費用(日数)
【配送代行手数料】
注文に応じて発生する費用(梱包や発送など)
※納品する際は配送業者へお支払頂く費用が必要です。
【小型商品】
商品のパッケージサイズ25×18×2cm未満
梱包資材を含めた総重量250g未満
【標準商品】
商品のパッケージサイズ45×35×20cm未満
梱包資材を含めた総重量250g未満
【大型・特殊大型商品】
商品のパッケージサイズ45×35×20cmを一辺でも超える
梱包資材を含めた総重量9kgを超える
FBAの手数料が計算できねぇ!って人は
商品のサイズ(高さ・長さ・幅)と価格が分かっていれば自動で概算をだしてくれる便利なシュミレーターがございます。
AmazonFBAシュミレーターで検索!
●FBA商品ラベル貼り付けサービス
納品する際に商品にラベルを貼らないといけないけど、時間がない。という方、ぜひ。笑
※JANコードがない商品は利用できません。
●返送/所有権の放棄
そのまんまです。返送したりする場合は手数料が入りますよっ。
※返送の場合は配送料を含む
●購入者返品手数料
ファッションカテゴリーで購入者が「30日間返品送料無料」した時に返品した時掛かってくる手数料です。
●長期在庫保管手数料
365日以上Amazonの倉庫に商品を置いていると手数料がとられます。
半年に1回Amazonが検査する時に365日以上たっていたらア・ウ・ト♥笑
●納品不備受領作業手数料
梱包する際に修正などの作業が発生した場合に掛かる手数料です~
FBA取扱禁止商品例
納品先(Amazon倉庫)
納品先は倉庫の需要分布とバランスを見て最適な場所を指定されます。
毎回納品先が変わったりもするので、ご注意を!
どうしても倉庫を指定したい方は指定可能ですが、手数料が発生!!!
1個あたり
小型:¥5
標準:¥8
大型(区分1.2.3)/特殊大型:¥9
指定したい方は手数料をお支払い下さい。笑
パレット納品
納品する商品が大量にある場合はぜひパレットでの納品を!!!
パレット(大きいすのこみたいなのw)
配送業者に事前にパレットでの配送を事前に伝えておかなければなりません。
事前に予約が必要となることが多いので、確認を!
※パレットで積載された商品はFBA倉庫についてからパレットから降ろして納品される可能性もあります。
注意点
・基本的に高さ160cm以下です。市川FCだけは150cm以下になります。
・1パレットにつき1,000kgを越えると納品できません。
・110cm四方のパレットをご使用頂く必要があります。
・パレットの返却はできませんが、JPRの共同回収システムを利用すると返却が出来ます。
・樹脂製パレット以外は受付ません
パレットで納品する場合は、要件が色々あるので確認しておくといいですね!
パレット納品
FBAを利用した業務の流れ
商品の選択/変換
納品したい商品を選んで「出品者出荷」から「Amazonから出荷」に変換する。
※納品するとAmazonが出荷を行ってくれるため「Amazonから出荷」
納品手続き
納品の手続きは6段階に分けてあるのでそれぞれ記入しなければなりません。
商品のラベル貼り付け部分で「商品のラベル」を発行する。
発送準備部分では、「配送ラベル」を発行する。
出荷
発行した「商品ラベル」と「配送ラベル」をそれぞれ商品と輸送箱に貼り付けます。
商品ラベル:商品1つごとに貼り付ける
配送ラベル:輸送箱1つごとに貼り付ける(箱の天面赤い部分に貼り付けて下さい。見えにくい横とかに貼らないで…)
ラベル貼りつけが完了し、受領できる配送業者に依頼して出荷!
作業はそれだけで、残りは全部Amazonがやってくれるので、売れるのを眺めるだけというわけですww
破損・紛失商品の返金ポリシー
Amazonが販売可能とみなしたもので紛失したり破損したら交換価額を支払ってくれます。
(商品がきちんと保管できていなかったり、輸送に耐えられない梱包とかしてたら対象外ですからね!)
Amazonが補填対応するのは、
FC入庫後、注文・配送中です。配達完了後は返品された後判断されます。
在庫保管手数料/FC受領後、保管期間、返品受領後の保管期間は補填対象です。
配送代行手数料/FC入庫後、注文・配送中、に過去の平均売価がある場合補填対象となります。
配達完了後は、返品確認後判断されます。
補填額
過去の平均売価がある場合/[平均売価-(FBA手数料+販売手数料)]※上限67.5万円まで
過去の平均売価がない場合/[カテゴリーごとの基準交換売価額]
要期限管理商品
要期限商品とは、簡単に言うと賞味期限がある商品です!
賞味期限があるのに、倉庫に入れて腐ったら困りますよね~
だから入れないで下さい。食品。笑
サプリメントや食玩ペットフードなどだめです、絶対。
食品以外で賞味期限が書かれているものもだめです。
でもそんな、賞味期限があるものも出品できる方法がございます。テレーン
お勉強してテストを受けて下さい。(笑)人生何事も勉強です。ウム。
ルールや注意点を勉強してテストに受かれば出品許可がおります。
目指せ「合格」
食品を扱いたい方は今日から受験生です。笑
勉強をお願いしやすっ!w
賞味期限かかれた商品ちゃんの取り扱い説明書
FBAマルチチャンネルサービス
FBAマルチチャンネルとは
FBAに預けている商品をAmazonが依頼に従い配送代行してくれるサービスのことです!
つまり、Amazon以外でも売れた商品もFBAが使えるのである!
(自社のECサイトや実店舗、オンラインショッピングモール店舗など、Amazon以外の販売経路)
利用の流れ
注文を受けて、Amazonに注文を依頼して配送してFBAに納品している商品から配送してもらうのです。
- 注文を受けてからセラーセントラルで配送先の住所を入力するだけで発送が可能
- 24時間365日対応
- お急ぎ便、お届け日時指定便にも対応
- 代金引換決済にも対応
- 納品書および配送ラベルの出品者情報の印字をカスタマイズできます。
- 返品受付もAmazonが出品者様に代わり、対応します。
- 注文保留機能による商品の確保
- 配送に関するカスタマーサービス
FBAマルチチャネル手数料
販売経路が広がるそんなサービスの料金がこちら!
依頼した時に依頼した分だけ発生するシステムであります。(ふむふむ)
①在庫保管手数料 ②配送代行手数料 ③出荷手数料 (FBA手数料は発生しません)
※在庫保管手数料はFBA手数料と同様の料金です。
でも他のショップで注文されたのにAmazonのダンボールでお客様に届いて大丈夫?
って思う人のためにしっかりと、無地のダンボールで出荷ができるシステムがございます←
でも..無地ダンボールをお願いできる倉庫が決まっているのです~
※無地ダンボールを希望される場合は事前に申し込みが必要です。
利用可能なFC
◉小田原FC(神奈川 FSZ1)
◉多治見FC(愛知 NGO2)
◉川島FC(埼玉 HND3)
◉大東FC(大阪 KIX2)
◉川越FC(埼玉 NRT5)
なので、無地ダンボールがいい人は、事前に倉庫を指定するか、一度返送して納品をやりなおすか、、
納品書・配送ラベル
フォーマットはAmazon仕様ですが、カスタマイズ可能です。
※ヤマト運輸、佐川急便、日本郵便株式会社、カトーレック、TMG、摂津倉庫、SGムービング、ヤマトホームコンビニエンス、エコ配のいずれかで配送されます。
まとめ
FBAを利用するメリットが少しでも理解できたでしょうか。
その他にも、Amazonには販売の施策がたくさんあります。
売れるために、小さな施策から大きな施策までどんどん活用してみて下さい!!
私は、そろそろ手が疲れて…(オットいけねぇ..)
FBAって知れば知る程先があるのです。
道のりはながいですな。
では。